独裁者?
今日(12日)の報道では、仙谷38官房長官は午前の内閣委員会でみんなの党の柿沢氏の質問を受けて、9日の予算委員会で尖閣に関わる厳密資料が記者席の報道関係のカメラマンに撮られたことについてとんでもない発言をしました。
「盗撮」発言は撤回すると述べた後、「国会内の写真撮影の許可の趣旨は、カメラが今のように非常に細かいものまで拡大して望遠レンズで撮影できる時代の許可ではなかった」と強調したようです。
この発言から感じることは、地方議会だけではなく国会においても国民にオープンであるべき議場の様子を報道規制しようとするフシを感じます。
ご承知のように中国・北朝鮮という共産主義社会においては報道の自由はなく、勿論言論の自由もありません。常に規制が付きまといます。
現政権は石にかじりついてでも権力を維持しようとするがそれに焦りを感じ、様々な規制を持ち込もうとしているように思えます。官房長官になった当初からですが、仙谷38の横暴な言動を見て極めて危うく独裁者の姿を感じています。
先人の犠牲と努力の上に平和と繁栄をしている今日の日本国を命を懸けてでも守り、子々孫々のために決して赤い国や中国の属国にしてはなりません。
そんな思いで昨今の政治情勢を見ています。