願い Ⅱ
今日(28日)は二つめの柱とその説明を簡潔にさせていただきます。
2.合併によるスケールメリットを生かし夢あるまちづくりに努めます
○緑豊かな琵琶湖の水源を守り観光によるまちづくりに努めます
○財政基盤を築き調和と協調のあるまちづくりに努めます
○常に税の公正な流れをチェックしガラス張りのまちづくりに努めます
○寝たきりゼロのまちを目指し「介護予防の充実」に努めます
○議員定数の削減に努めます
私は常々湖北の地はダイヤの原石だと言ってきました。
長浜市(湖北の地)は山紫水明の地です。しかも横山から西浅井町に連なる山並みは淀川水系の源です。この荒れつつある山林を整備し、先人が残してくれた古寺・名刹とリンクすることによって豊かな観光地として蘇ります。その時長浜市は宿泊型の観光地となるでしょう。湖北の地は、京都・奈良に勝るとも決して劣るものではありません。
今後は、魅力ある観光地の実現と大きくなったキャパシティーを生かした企業等の誘致が必要です。それに伴い、人口増を想定した新しい町づりも必要となるでしょう。
さらに、アメリカ西海岸の人口5000人ほどの町カーメル市のような町づくりも必要と考えています。この町は近年につくられた町ですが、年間800万人の観光客が訪れます。自然豊で人を惹きつける本当に魅力ある町です。ここはクリント・イーストウッドが市長をしたことでも知られています。私は20年程前に訪問したことがあり、再度行ってみたいと思っています。
次に、高齢化社会になった今日、寝たきりになってからでは手遅れです。何時までも元気でいるためには介護予防が必要です。宮司町では19年度から取り組んでいますが、市内全域で取り組める体制つくりをしたいと思っています。
議員定数削減については、経費節減及び議員の質をより高める点からも是非とも必要だと考えています。長浜市の現状であれば、人口5000人~6000人に1人の代表で充分だと考えています。
誰からも、合併してよかった湖北の地に住んでよかったと言ってもらえる町づくりこそ求められているはずです。
紙面?の都合上言葉足らずの点はお許し下さい。