君が代　脇阪宏一

今日（１７日）一般質問の最終日でした。三日間に渡り３４名中、２４名の方が質問に立ちました。質問内容の素晴らしい方も沢山おられましたが、？の方もおられたように思います。

一方、国の方は昨日国会は閉会となりいよいよ参議院選挙に入りました。このことについてはどの新聞も論じているように、逃げに終始した菅政権（民主党）と言われても仕方がないと思います。

この１０ヶ月間、先のマニフェストは猫の目のようにころころと変わり、国民は民主党のポピュリズムに呆れかえっているところです。

さらには、新内閣は予算委員会を開かず、外交・安全保障等国民の命と財産を守る根本の議論がなされていません。さたに、政治とカネの問題を始め、政権の目指す国の在り方も論ぜられずに選挙に突入とは、いかにも国民をないがしろにした政権与党との誹りを受けても致し方がないように思います。

現状のなかで多くの国民は投票先に迷うことと思います。そこで私が思いますことは死に票を出したくないと言うことです。そのために、国民は決してマスコミに流されることなく現状も見極めて、確信を持って政党なり人物を選ぶべきだと思っています。

長浜市議会は明日以降各委員会が開かれ、６月２４日の本会議でその報告がされます。その後閉会となります。

長浜市議会の選挙の告示日は７月１８日（日）、投票日は７月２５日（日）です。