傾聴
今日(16日)の産経新聞の「談話室」に、外国人の投書が記されていました。彼は愛媛県在住の英会話教師ですが、傾聴に値すると思います。以下、抜粋して記します。
“私は日本に15年住んでいるアメリカ人である。永住外国人に参政権を与える議論について一言言わせてもらいたい。この権利を要求する外国人が多くいるようだが、私の意見を先に言うと絶対ダメだ。
その国の国民になりたくない者が、どうして参政権をほしがるのか。日本以外の国に忠誠心を持つ者が、政治に関与していいと日本人は本当に思っているのだろうか。真の国民になるための手続きを取らず、日本国のみに忠誠を誓わない者に、政府に発言する権利はない。
いくら日本や日本人が好きで、友人・隣人として共存できても、日本の一部にはなれない。なぜなら私は母国米国に忠誠心を持つアメリカ人だからです。
私は日本が与えてくれる以外の権利は何も持たない。このことをすべての外国人はわきまえるべきである。”
如何でしょうか?
私には参政権を求める永住外国籍の人にも、与えようとする日本人側にもそれぞれに恐ろしい思惑があるように思えてなりません。結果、数年後日本国がどの様に変容するのか・・・・・、気がついたときは近隣の覇権国の属国?・・・・。
子や孫のためにも私にはとても耐えられません。