田上山のこと
テーマ:ブログ
2008/09/26 14:29
昨日(25日)産経新聞「藤原宮跡に大規模運河」の見だしが目に入りました。書き出しは以下のようです。
国内初の本格的都城で、持統天皇が開いた藤原京(694~710年)の宮殿南門跡南側で、宮殿造営のために建築資材を運んだ運河跡2本が見つかり、奈良文化財研究所が24日発表した。・・・・・
記事にも記されていましたが、この建設資材は大津の田上山から曳きだされ、瀬田川・木津川から運河を通り運ばれたものです。当時の田上山には良質のヒノキが沢山あり、他にも平城京・東大寺等の造営に用いられました。
結果、今日の田上山は表土が流出し荒々しい山肌が痛々しいほどに露出し、再生は難しいようです。
世界四大文明の地も今はほとんど砂漠化しています。
4年前西安の兵馬俑坑へ行きました。兵馬俑は一体180センチ前後で100キロ前後あるようです。あの何万体かの陶塑は焼かれているのですが、遠くに見える山々を注目してみていると樹木が無く丸裸でした。
今も昔もエネルギーの基本は火力です。古代はそれをほとんど樹木に求めていたのです。結果は砂漠化です。
「愚者は体験に学び賢者は歴史に学ぶ」と言います。
過ちを繰り返さないように戒めたいものですが、今日心配なところが幾つか地球上にはあります。
国内初の本格的都城で、持統天皇が開いた藤原京(694~710年)の宮殿南門跡南側で、宮殿造営のために建築資材を運んだ運河跡2本が見つかり、奈良文化財研究所が24日発表した。・・・・・
記事にも記されていましたが、この建設資材は大津の田上山から曳きだされ、瀬田川・木津川から運河を通り運ばれたものです。当時の田上山には良質のヒノキが沢山あり、他にも平城京・東大寺等の造営に用いられました。
結果、今日の田上山は表土が流出し荒々しい山肌が痛々しいほどに露出し、再生は難しいようです。
世界四大文明の地も今はほとんど砂漠化しています。
4年前西安の兵馬俑坑へ行きました。兵馬俑は一体180センチ前後で100キロ前後あるようです。あの何万体かの陶塑は焼かれているのですが、遠くに見える山々を注目してみていると樹木が無く丸裸でした。
今も昔もエネルギーの基本は火力です。古代はそれをほとんど樹木に求めていたのです。結果は砂漠化です。
「愚者は体験に学び賢者は歴史に学ぶ」と言います。
過ちを繰り返さないように戒めたいものですが、今日心配なところが幾つか地球上にはあります。