第3回定例会第1日目
テーマ:ブログ
2008/09/11 11:00
今日(10日)は第3回定例会の第1日目でした。
ライブでご覧になった方もあると思いますが、合併問題で最初から激論がありました。賛否両論は何時どこにでもあるわけですが、双方とも議場と言う場を考えることは大切だと思いました。
さて、今日の質問の中で気になったことは某議員が全国学力調査について質問されたことです。
内容は“学力調査は子どもを苦しめ、格差づくりと競争強化をいっそう進める「全国一斉学力テスト」は中止すべきだ”というものです。
確かに様々な意見はあると思いますが、やった内容の成果がどれほどかを知ることはどの世界においても自然ではないかと思います。
特に近年世界の中で日本の学力低下が明確になっているとき、教育行政を司る文科省として実態を把握することは重要なことだと思います。
この調査結果に基づいて文科省はもとより各地教委や学校は分析と今後の対策を考えるわけです。それが結果として子どもの成長に繋がるわけです。
都会では幼稚園・小学校・中学校で既に入学試験があるのです。地方では高校は総て試験です。そこはすでに競争社会なのです。一部の人が言う「皆で手をつないでゴールしましょう」と言った世界ではないのです。
子ども達のために調査結果を開示して各校間で競い合うことも必要だと私は考えています。そうすれば様々な分野の指導方法について先生方がもっと努力をすることは間違いありません。
そうすれば結果として必ず子どもの心も学力も伸びるのです。
学力の高い隣の福井県は教育委員会と先生方の努力の結果なのです。
ただし学力調査は隔年でいいのではないかと思っています。
ライブでご覧になった方もあると思いますが、合併問題で最初から激論がありました。賛否両論は何時どこにでもあるわけですが、双方とも議場と言う場を考えることは大切だと思いました。
さて、今日の質問の中で気になったことは某議員が全国学力調査について質問されたことです。
内容は“学力調査は子どもを苦しめ、格差づくりと競争強化をいっそう進める「全国一斉学力テスト」は中止すべきだ”というものです。
確かに様々な意見はあると思いますが、やった内容の成果がどれほどかを知ることはどの世界においても自然ではないかと思います。
特に近年世界の中で日本の学力低下が明確になっているとき、教育行政を司る文科省として実態を把握することは重要なことだと思います。
この調査結果に基づいて文科省はもとより各地教委や学校は分析と今後の対策を考えるわけです。それが結果として子どもの成長に繋がるわけです。
都会では幼稚園・小学校・中学校で既に入学試験があるのです。地方では高校は総て試験です。そこはすでに競争社会なのです。一部の人が言う「皆で手をつないでゴールしましょう」と言った世界ではないのです。
子ども達のために調査結果を開示して各校間で競い合うことも必要だと私は考えています。そうすれば様々な分野の指導方法について先生方がもっと努力をすることは間違いありません。
そうすれば結果として必ず子どもの心も学力も伸びるのです。
学力の高い隣の福井県は教育委員会と先生方の努力の結果なのです。
ただし学力調査は隔年でいいのではないかと思っています。