再開
明日(11日)10:00より長浜市議会9月定例会が再開します。11日は各会派代表6名による代表質問です。
12日から13日にかけては、議員14名による一般質問になります。私は13番目に質問に立ちます。
さて、今日(10日)午後、民主党代表選挙に出る候補者4名の共同記者会見の様子が放映されていました。中には旧社会党の人もいました。
野田氏は「党の再生を図りたい」と語り、他の三人は、「党内民主主義が確立されていない」とか、「党名を変えるような出直しを」とか、「今こそ政権与党が一つにまとまることが求められている」とか、国家を担う思いがまったく語られていませんでした。
ひょっとして次の首相になるかも知れない選挙であれば、国家のあり方と向かうべき方向を語っていただきたいものです。
今日午後、谷垣さんは自民党総裁選不出馬を表明したようです。当然だと思います。それは、矛盾だらけの首相問責決議で国会を終わらせてしまったことは、政権復帰への本気土が疑われます。
自民党も総裁戦に向けて、その候補者に自薦他薦で何人かの人の名前が出ています。願うことは、国益と国民の利益を守る理念を示していただきたい。さらに、国家の有りよう、すなわち明確な国家観を示していただきたいと思います。
三度目
昨夜(7日)、我が家の月下美人が三輪、今年三度目の開花をしました。写真は昨夜21:30頃の様子です。未だ満開状態にはなっていません。近くではなんとも云えない香りがします。この香りがお伝え出来ればいいのですが・・・。
近くで見る一輪の月下美人です。フラッシュが良くなかったようです。
今日(8日)16:00頃の蕾?ですが、今夜も二輪咲きそうです。
一夏に三度も咲くことは初めてで驚いています。
異常気候
私の町には何日も雨が降らず、畑は砂漠常態です。しかし、先週の金曜日(31日)の夜(飲みに行っていました)23:00頃、長浜の市街地では集中豪雨?でした。今日(7日)も大阪では集中豪雨に対する注意報が出ていました。
9月3日の産経新聞、石原慎太郎氏のコラム「日本よ」ではこの異常気候に触れていました。抜粋して記します。
“・・。とてつもない災害をもたらしている豪雨や豪雪は、要するに温暖化によって世界中の氷が溶けて海へ流れ出し、海水の量が格段に増加してしまったせいに違いない。
地球の温暖化による北極や南極の氷だけではなしに、世界の高山ヒマラヤやアルプスの氷も溶けに溶けつづけて、その水は海に流れ込み水を増している。
・・。人間は誰しも目先の厄介に気を取られその収拾に腐心するが、もっと肝心な基本的なことには気付こうとはしない。それは人間の幼稚さと浅ましさの表示でしかない。
・・。それにしても一頃世界の話題だった温暖化の問題は今に至れば至るほどその実感は強まりつつあるのに、かつてはさまざま論じられていた地球温暖化問題は一体今どこに行ってしまったのだろう。
・・。昨年末のダーバンでの温暖化対策の世界会議での結論は、世界最大のCO2排出国のアメリカ、シナ、インドという国々が反対を唱えたために出された結論なるものは、4年後に新しいルールを作りさらに5年後にそれを実行に移すという、なんとも間の抜けた馬鹿々々しいものでしかない。
・・。この地球で現在、自らの人生を救うために、氷が溶けて海に流出する水を防ごうとしている人々を私はほとんど知らない。
・・。金、経済という目先の欲望が実は自らの存在を根底的に損なうという宇宙の摂理を私たちはいつ誰のために悟り直すことが出来るのだろうか。”
子々孫々いつまでも豊かな自然に満ちた地球であることを願うと共に、世界の為政者には一刻も早い対策を考えてもらいたいものです。
尖閣問題
昨日、今日(6日)の報道を見ていると尖閣諸島を政府が買い取るというニュースで一杯です。都知事は「地権者から直に話を聞きたい」と云っています。
ことは4日に始まります。4日に長島昭久首相補佐官が知事宅を訪れ国有化の意向を伝え理解を求めました。知事は、「国の購入は一向に構わないが避難港や無線の中継基地、灯台の設置を求めたが領海は得られなかった」と語っています。
また、5日朝に知事と地権者との仲介者である山東昭子参院議員から「地権者は『未だ政府と合意していない』と話している」との電話があったと説明ています。
東京都が尖閣購入するに当たり東京都庁に寄附金を出した人たちは、憂国の士でありリーダーシップのある石原都知事だからこそ出したのだと思います。私もその端くれです。
政府が購入するのであれば、都知事の求めた条件を一つでも満たして頂きたいのもです。そうでなくては寄附金を政府に預けることなどとうてい納得出来ません。
また、尖閣諸島の地権者も信義に関わる問題ではないでしょうか。お金に目がくらんだのかと云われても致し方がないようにすら思います。地権者はことの経緯を、国民の前にしっかりと説明するべきだと思います。
サギソウ
厳しかった残暑も朝夕は少し和らいだ感のある昨今です。玄関の小さな鉢にサギソウが一輪楚々と咲いています。
隣には月下美人が今夏三度目の開花を目指して準備しています。
雨がまったく降らないので畑は砂漠常態です。かといってほっておけないので明日は秋野菜の種まきをするつもりです。何とか雨が欲しいのですが・・?
今議会における一般質問の内容が何とかまとまりました。
本会議
今日(3日)10:00より「平成24年長浜市議会第3回定例会」が開会しました。まず、市長より提案議案の説明がありました。先に最近の長浜市の動きについて説明があり、
“去る6月12日「教育検討委員会」がまとめた第1次提言を検討委員会代表と共に知事と教育長に提出した。知事は「湖北の高校再編が県内のモデルとなるような県立高校の再編を示す」と決意を述べた。「教育検討委員会」は第2次提言を9月中に示すようになっている。
次に、今夏市内各地で催された夏祭りを応援するため「湖北・長浜ふるさと夏祭り市民の会」が組織され、市民の皆様から多くの募金が集められた。こうした地域の主体的な取り組みは、広域合併した長浜市の一体感を醸成し、活力ある長浜市のまちづくりを進める貴重な基盤となっていると考えている。”とありました。
その後、18議案について説明がありました。
気になったことは、市長の提案説明の間中、スマホ?を操作している議員がいたことです。本会議や各委員会には携帯やスマホを持ち込まないことは良識であり自粛が促されているはずなのでが・・?
このような様子を見るにつけ、よく言われる「議員の資質」はどうなっているのか首をかしげたくなります。
選抜練習
昨日(2日)9:00から中学校男子バレーボール滋賀選抜チームの練習が長浜北中学校体育館で開かれました。
9:00過ぎまで長浜小学校体育館で「長浜パンサーズ」の点呼と練習の段取りをした後スタッフに任せて北中学校に行きました。
先日も記しましたが、選手層の薄さは否めません。特にリベロを務める選手が居ないことが今後の課題となることでしょう。
ただ12名の選手を見て感じたことは、期待の持てる無名であった長身選手が数名いることです。特に左の188㌢の選手は全中優勝の皇子山中学校のエース吉田君と素材的にも見劣りするものではありません。
他にも185センチを超える2名の選手も12月に入れば大きく成長することと思います。大切なことは9月中にオーバーパス、アンダーパスをしっかりと身に付けることです。
12月末に行われる都道府県対抗試合は大いに期待したいと思います。
選抜大会
今日(1日)10:30より、草津市立新堂中学校で「第26回;全国都道府県対抗中学バレーボール大会」滋賀選抜チームの結団式があり、18:00頃その報告に「長浜パンサーズ」OBの二人の選手が来ました。
この大会最大の目的は、将来のオリンピック選手の発掘にあります。
今年の滋賀選抜は先の全中大会で優勝した皇子山中学校の選手が中心です。しかし、1校3名以内という規則があり、彼らの中から3名しか選出出来ません。大会目的から考えると選手選考に大きな課題があります。
それは、1校3名以内という規則です。皇子山中学校には選ばれた3名以外にも何処に出しても恥ずかしくない3名の優秀な選手がいます。その子たちを選べないことが残念です。
昨今、全国の中学校男子バレーボール部は年々減少傾向にあります。滋賀県も私の現役時代は70チーム近くありましたが、今では30チームを切っています。そのような状況であるならば大会主催者(日本バレーボール協会)は規約の改正を考えるべきです。
そうでないと優秀選手がそうした大会に出ることが出来ないだけでなく、結果として全体のレベルを下げることになるのです。大会主催者の見解を求めたいものです。
今年の滋賀選抜男子チームは昨年もレギュラーとして出場した選手が3名おり、期待が持てますが選手層の厚さから見ると心配なことがあります。