300ml生貯蔵酒
テーマ:ブログ
2009/03/10 09:30
今回はは300mlの瓶詰めをしました。
瓶詰め機を使うほどの量でもなく手詰めでおこないました。
今年できたばかりの生酒を詰めていきます。
その後60度以上の熱酒にして生貯蔵酒の出来上がり。
生酒のままでは、どうしても味が変わってしまうので一度だけ瓶燗するのを生貯蔵酒といいます。
ここに己高のレッテルや、お料理屋さんの名前の入ったレッテルを貼っていきます。
一応前年度の売れ行きを見て本数を決めて今の時期に一度に詰めてしまいます。
なかなかこの本数の見極めが難しい…。
精一杯勘を働かせて今年はこれくらい売れるだろう!
毎年賭けみたいです。なかなかご注文いただいた時になくなりましたは言えませんからねぇ。
余りすぎても、お客様に新酒を召し上がっていただくのが遅くなりますし、
ここがなかなか難しいところなんです。