秋葉祭り
テーマ:ブログ
2009/03/18 09:00
秋葉祭りは、木之本の伝統行事のひとつで、火難消除をはじめ諸々の災いからの御守護を願って、毎年三月十八日に神輿渡行が区民総出で盛大に行われます。重さ1・5トンの神輿を担ぎ、町内を練り歩く150名余りの若い男衆の法被姿は勇ましいものです。
各自治会には休憩する宿が設けられ、女性陣がそれぞれの自治会でのもてなしにうでをふるいます。この日は木之本が若者でにぎわう1日なのです。この祭りが終わると湖北に春が訪れると言われています。
こんな寒い地方で一番早く行われる春祭りなんです。
うちも一昨年自治会長をして家の中や台所いたるところに町内の役員さんに入ってもらって準備を行いました。まずそれまでの掃除がなんといっても大変だったことを思い出します。(普段あまりしてないもんで)
お神輿は一時担ぎ手が少なくなったということでお神輿の下に車を付けて縄で引っ張ると言った方式になったこともありましたが、やはり見た目の悪さと、威勢のなさで不評になり、元のこの形に戻りました。
お神輿が重いので担ぎての人は大変です。
昨日が宵宮で今日がその本日。
毎年この日は雪が降ったりして寒く荒れる日が多いです。
今年は18日が平日のため会社を休まなければならず、担ぐ人を集めるのが大変だったみたいです。
けれど勇壮な春祭りの一つです。