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店番

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昨日は母が琵琶湖ホールへ、オペラ鑑賞。

そのため一日店番を仰せつかりました。

主人も出かけていたので、父と二人で店番です。父はいいお天気なので畑にGO!

結構お天気が良かったせいか客様が多いな、いつもより。

旅行者風のお客様、本醸造4合瓶お買い上げ。

次にいつも桑酒を愛飲しているというご夫婦のお客様が桑酒一升瓶お買い上げ(キャー残りの1本、早く詰めなければ…)奥さんがたしなめるのも聞かず、旦那様が「生酒もうまそうやな」と言って買ってくださいました。

旅行者の男の方「燗で美味しい酒は?」

私「そうですね、本醸造か純米酒がよろしいかと。」

そして純米酒の一升瓶お買い上げ。

そこに男性のお客様「桑酒の500ml徳利を9本包装しておいてください、来週取りに来ます」とのこと。

毎度ありがとうございます。(ひぇ~これも9本包装したら残り3本、はよ詰めなアカン!)

桑酒の包装を終えたところに、電話注文「献酒2升配達しといて」「はい。毎度ありがとうございます」

そこにご夫婦のお客様。「純米酒と生酒を箱入りセットにしてください。それと桑酒の900ml徳利も」

「ありがとうございます。すぐに包ませていただきます」

そうこうしている時に電話が。

父が出てくれました。「お~い!わしは耳がよう聞こえんし電話でてくれ~」と父。

電話を変わりますと、京都から桑酒900瓶のご注文。例の新聞の効力か!明日の午前中に届けて欲しいとのこと。あと少しで宅急便の集荷の時間。

あわてて伝表を書き、梱包。

そこに男性のお客様、本醸造一升瓶お買い上げ。

立て続けに桑酒の事をよくご存知らしい男性のお客様。桑酒900mlお買い上げいただきました。

その後、ご近所のおばさんが、上撰900mlを買っくださり。「毎度ありがとうございます」

夕方5時ごろ宅急便の集荷。

百貨店と違いやっぱり店では桑酒が結構出ますね。あいりがたいことですね。

そこに楽庵さんから「にごり酒」のご注文。(tossanさんからのリクエストとのこと。ありがとうございます。)

そろそろ店終いをしようとしたところに小売屋さんから上撰10本配達してくださいとの電話。

レッテル貼れてないし…あわてて貼って配達終了。

なんだかバタバタの一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ

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先日、うちのホームページからお客様からお問い合わせがありました。

「阪急百貨店で試飲させていただき、とても美味しかったので純米吟醸と燗酒用に純米酒を買って帰りました。
家族にも大変好評だったので、再度阪急百貨店へ買いに行ったのですが、純米吟醸は取り扱いがないとのことで残念です。
是非とも取り寄せさせていただきたいので、どのような手続きが必要がお教えくださいますようよろしくお願いいたします。」とのこと。

そういえば燗用にしたいんだけれど、どのお酒がいいか聞いてこられたお客様がいらっしゃった事をおもいだします。燗用には本醸造か純米をお勧めしました。

冷やは純米吟醸か生酒をお勧めしたと思います。

試飲をいていただいて、その時は北国街道の純米吟醸と純米酒の4合瓶をお買い求めいただきました。

催事が終わってから、また百貨店の方へ出向いてくださったようです。

百貨店の方には現在、純米酒の4合瓶のみ常設いただいております。

そこでうちのお酒を気に入っていただけてうれしかったこと、またわざわざもう一度百貨店の酒売り場に出向いてくださったことへのお礼を述べ、直接送らせていただく旨のお返事をしました。

すると純米吟醸4合瓶2本と、一升瓶1本と、純米大吟醸1本の注文をいただきました。

純米吟醸はお友達のうちでするおでんパーティに持っていきたいとのこと、また純米大吟醸はお父様へのプレゼントにしたいとのお返事をいただきました。

ほんとにありがたいなぁと思いました。

うちから送りますとどうしても送料がかかってしまいます。それでも、もう一度注文していただいたことに感謝の気持ちを持たずにはいられませんでした。

ホームページを作ってから何度か色々なお問い合わせが入ってくるようになり、(まだそれほどたくさんではありませんが)直接お客様と対話ができる場ができたことは喜ばしいことです。

おでんパーティでみなさんに喜んでいただけたか気になるところです。

季節の和菓子

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父が彦根の糸重さんにいってきました。

なにやらキャッスルロードに糸重さんのギャラリーができたというので、見に行ってきたようです。

お土産はこちら。

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さくら餅

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濃い日本茶を入れていただきました。

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桜の葉の香りがなんとも言えず春の味です。

薄いピンクの皮に、こし餡。

こちらは関東風ですね。上品なお味でした。

和菓子は季節先取りですね!

 

 

生貯蔵酒

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今回は玉栄出仕込んだ純米吟醸の生貯蔵酒の瓶詰めです。

このお酒は5度の冷蔵庫に夏までじっくりねかせて熟成したところを9月に『ひやおろし』として出すお酒です。

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いつものようにまずは分析。

純水アルコールが溜まったところで、アルコール度数を測ります。

今日はやや高めだったので、分析した後度数を調整します。

瓶詰め開始。

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まずは720mlの瓶詰めです。

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今日はいつもと同じポジションにて開始。

720mlは詰まるのも早いため、主人のスピードについていけません。

私の目の前には瓶の山。

殺菌水で口を拭きながらネジ栓をしめていきます。

慌てると、瓶を倒したりするんですよね。

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次は一升瓶。少し余裕が出てきます。あ~やれやれ。

今回も無事に瓶詰め終了いたしました。

 

毎日毎日瓶洗い

テーマ:瓶洗いの女

今回の瓶洗いは玉栄で仕込んだ純米吟醸の生貯蔵酒用の瓶洗いです。

まずは720mlの瓶洗い。

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こちらが400本ほど。

お次は一升瓶を100本ほど。全部で500本の瓶洗いですが、新瓶と洗い瓶なのでレッテルが付いていない分ずいぶんスムーズに進みます。

毎回、毎回同じアングルで同じ仕事の模様をお見せするのはどうかとも思うのですが、これが私の仕事ですのでどうかご容赦を。

一枚ずつ薄着になっていきますので、もしかした夏には裸にエプロン?なわけないか。

 

 

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ゆうこりん

滋賀県の木之本で酒造業をいとなんでおります山路酒造の女将です。
私も、杜氏と一緒に酒造りに励んでおります。

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