警戒警報
今日(17日)は着物園遊会でした。午前中は良い天気でしたが午後はあいにく雨が降り風も強くなり心配をしていました。
私は8:30過ぎから長小体育館に行きパンサーズの練習でした。今日は6年生女子は神照小学校で練習試合のためそれ以外の子ども達の練習でした。
ところが、昨日から今朝にかけ保護者から℡で練習を休むとの連絡が幾つか入りました。体育館に行ってみると参加者は15人でした。子ども達に聞いてみると新型インフルエンザの疑いのようです。
午後13:30神照小学校へ行きました。6年生女子は3名が休みで内2名は新型インフルエンザだとのことでした。途中で一人頭痛のため帰宅しました。これも怪しい?
6月にWHOが「パンデミック(世界的流行)宣言に極めて近い」と述べました。10月にインフルエンザが流行し学校では学級閉鎖等があることはかつてないことです。
まさに新型インフルエンザ警戒警報発令状況です。我が身は自分で守らないと誰も守ってはくれません。
今後各家庭はもとより学校等もますますの対策が必要になるかと思います。我が家も玄関に消毒液を設置し帰宅後直ちに手の消毒をするようにしました。
崩落
今日(16日)昼前に南郷里公民館に寄ってみました。すると公民館の東に大きな機械が入って工事をしていました。ふと見上げてみると、玄関の上のコンクリートが崩落し錆びた鉄筋が露出しています。
下の写真は崩落したコンクリート片です。
工事をしている方へ回ってみると、写真のように大きくひさしのコンクリートが崩落していました。公民館周辺を見てみると四方総べて数カ所コンクリートが崩落していました。
この公民館の南には南郷里小学校、北に南郷里幼稚園が隣接しています。子ども達は休み時間や園の畑に行くのに公民館の脇を通って行きます。(写真の道)
今月24・25日には南郷里地区のバザーが開かれます。言うまでもなく公民館には常に多くの人が出入りします。このような日常を考えると極めて危険な状況です。
この公民館は昭和44年に建設されたのですが、いかにも痛みが早いのではないかと思います。地域としては数年前から公民館の建設推進に取り組んでいますが、いよいよ猶予出来ない状況になってきたと思いました。
ギャラリー
今日(14日)9:30過ぎに吉原接骨院から帰りその後部屋の掃除をしました。そこで「ギャラリー湧水」(北国街道成田美術館少し南西側KK船浅さん)で絵画の展示会をしておられることを思い出し、早速訪問しました。
オープン記念展示企画として、石原忠興先生の“仏性への誘い”をテーマとして幾つかの絵画作品を展示をしておられました。特に、高月町渡岸寺の十一面観音を中心に、湖北の素朴で牧歌的風景等には感動しました。
木之本町古橋鶏足寺近くの風景・迫り来る雪の湖北・西野隧道先から見た奥琵琶湖の風景等、これらは我々湖北の者には見慣れた風景です。しかし絵画を通して見ると、改めて湖北の豊かな自然と美しさを確認すると共に心を打たれました。
聞きますと先生は音楽が本業で、東京にお住まいの方ですが湖北の観音の魅力に惹かれて今では高月町にお住まいになり、絵画の制作に打ち込んでおられるとのことです。
17日(土)10:00から17:00までで終了します。時間のある方にお勧めしたいと思います。
移転
今日(13日)は用件があり教育委員会へ電話を入れました。そうすると案内が電話番号が変わっているとのことでした。案内のように電話を入れると、予て聞いていたように教育委員会は旧浅井町役場に移転していました。
これについて私は早くからそうあるべきだと言っていたのですが、今回1市6町合併に伴いやっと移転しました。
10:00頃訪問してみると移転間なしで全体は落ち着いてはいませんでしたが、おおむね期待したとおりでした。正面階段を上がったところが教育委員会総務課・その右が教育指導課・その右に教育研究所とありました。
過去のように壁と戸で仕切られた教育委員会とはうって変わって、フラットな中で来訪者職員共にとってとても開放感があり、全体がすぐにわかるようになっています。このような構造だと職員も常に緊張感があります。
後は職員が如何に来訪者に的確な対応できるかだと思います。教育委員会がさらなる成果を上げて頂けるであろうと、大いに期待をしたいと思います。
体育の日
今日(12日)は平成21年度長浜市スポーツ少年団交流大会でした。朝8:00前に家を出て長浜ドームへ行きました。受付は8:30からですがパンサーズの子どもは既に数人きていました。
秋晴れの下、受付開始前の子ども達の様子です。
午前中は各団体別の縄跳び競技です。各チームとも、子どもも保護者も一生懸命にがんばりました。
3分間、飛ぶ子ども縄を回す保護者とのタイミングがとても大切です。
こんなはずではなかったのに!つい足下がふらついてしまいました。(年かそれとも体力の衰えか?)
大縄飛びです。大縄を回す人と飛ぶ人、全員の息が合わないと続きません。優勝に向けてパワー全開です。
とても楽しい一日でした。
保護者の皆さん、関係者の皆さん本当に有り難うございました。そしてお疲れ様でした。
ジーパン教師
去る9日、某新聞に大阪府橋下知事の、教師の服装について懇談会の席での発言“公務員である以上、服装まで教育の自由なんてあり得ない。禁じないといけない”について、アンケート結果(1508人)が出ていました。結果は以下の通りです。
①教師のジーパンやジャージーは良くないと思うか
YES → 65% NO → 35%
②生徒に影響があると思うか
YES → 65% NO → 35%
③公務員には勤務中、服装まで自由はないと思うか
YES → 66% NO → 34%
このことについて様々な意見が述べられていましたが、私の思いをに述べてみたいと思います。
特に中学校において、生徒が茶髪や乱れた服装で登校したとき先生はどのような対応をするのでしょうか。子どもを愛し、逃げない・こびない先生であれば当然指導することと思います。
そこには、“校則をを守ることは社会のルールを守ることなのだ”と、社会人として立派に生き抜く力を付けてあげたいと言う願いがあるはずです。
そこで指導する教師の服装が問われるのは当然です。教師は子ども達に人生の生き方、社会人として立派に生きる力を付けるべく日々取り組んでいるのです。したがって、そのお手本を示す義務があるはずです。
私が某中学校に赴任したとき、先生方の服装の乱れと学校が荒れていることに驚きました。赴任早々、上記のことを踏まえ、明日から服装を整えて(男子はネクタイとそてに伴う服装、女子は男子の服装に伴う(つり合う)服装)頂きたいとお願いしました。
体育の先生と言えども、出勤時間からジャージーという教師は数日中になくなりました。徐々に子ども達は落ち着きを取り戻し、着任当時よりは楽しい学校生活を送るようになったと思っています。また数年後には郡内のほとんどの先生の服装が整うようになったと聞いています。
多くの先生方は教師としての有り様は心得ているはずです。しかし、つい楽な方に流れようとするのは世の常です。そこにブレーキをかけ指導するのが管理職だと思います。
蛇足ですが、後任の校長先生から、“本校の先生方の服装を整えて頂いたことに感謝する”と直接話をうかがいました。
激減の国1
今日(10日)8:30に家を出て、義弟の見舞いに家内と伊勢まで行きました。高速が1,000円になってから長距離を走るのは今回初めてです。
草津経由で桑名に出て伊勢まで1,000円で行くか、従来のように1号線経由か迷いましたが結局1号線経由で往復しました。八日市インターで降りて307を走り、土山から1号線に出ました。思った通り車の量は従来に比べると激減していました。
関から伊勢自動車道を走り、10:30に伊勢病院に着きました。病院を12:00過ぎに出て親戚により、15:00に鳥羽を出ました。伊勢自動車道を関で降り、1号線に出ました。帰りも驚くほど車の量は少なく、ついスピードが出てしまい気持ちが悪いほどでした。
土山の上空?を走っている新名神を見るとかなりの量の車が走っていました。草津近辺・四日市近辺・一の宮近辺の渋滞情報が所々の案内に出ていました。まさに車量激減の国道1号線でした。
途中関のドライブインで30分ほど時間を費やし、18:00過ぎに帰宅しました。
今日の新川
今日(9日)13:30頃からその後の新川の様子を見に出かけました。下の写真は宮司町谷寺橋のすぐ下の様子です。とても川という状況ではありません。
西の宮橋?の北の様子です。刈り残しが沢山見られます。
川崎南大橋から北を見た状況です。東側は全くできていません。これは遠州橋から北が同じ状況です。気になることは川際に生えている樹木です。県はこれをどうするのでしょうか。
新川の環境整備に対する市道路河川課への回答は
①県委託の契約工期が9月30日である。できるだけ速く作業を終えるよう指示している。
②業者からの完了報告を受けた後、完了検査を行う。
③樹木は11月頃伐採予定である。
今後の対応については、
①21年度は現在除草中であり、今後の繁茂状況によっては11月中に再除草の実施も考えている。
②22年度については、8月中頃には除草を終えたいと考えている。
③それ以後については繁茂状況によって再度除草の実施を検討する。 以上です
住民にとって行政における治水事業は重要なことです。しかしそれに伴って環境も常に美しくなくてはせっかくの事業が批判を浴びます。ましてや新川は町の中央を流れている事を忘れてはなりません。
☆どうも写真の技術がないようです!スイマセン!
危うくないか?
10月5日の新聞に“心のノート廃止へ”とありました。このノートは、平成9年の神戸連続児童殺傷事件、さらに平成12年5月の西鉄バスジャック事件等々の事件を受け、より道徳教育を充実して規範意識を培うことを目的に平成14年?に作成されたものと私は理解しています。
道徳教育については、昭和33年の文部省による実施以前から今日まで長い間廃止を求めていたのが日教組です。ここにきて民主党は強力な支持団体である日教組の意向を受けてその廃止に向かったようです。
日教組は3月にまとめた政策要求書においても、「規範意識を重視した道徳など課題が多い」と批判しています。しかし、この規範意識こそ今日日本国に求められる最も重要な教育ではないのでしょうか。
今後も、日教組が強く反対している全国学力調査・教員免許更新制度等も見直される公算が強いように思います。
今日(8日)の新聞には、岡田外相が「将来の理想は日中韓共通の教科書(歴史教科書)を作ることだ」と述べたと記されていました。これは重大問題だと私は考えます。政権を取れば何を言ってもやっても良いというものではないと思います。
平成18年10月安倍首相の訪中で合意した日中歴史共同研究(両国の有識者それぞれ10人による)は、この8月4日報告発表が予定されていました。しかし中国側が一方的に延期を伝え今日報告はありません。
この背景は、民主党政権になれば歴史認識において中国側の意向に配慮することを理解した上での判断だと思われます。これが中国側に都合がよい歴史認識であれば日本が拒否しても報告したことでしょう。
このような状況の中で、どのようにして3国共通教科書を作成しようというのでしょうか。政府は国家の主権と国益、さらに日本国民族の歴史・文化・伝統を如何様に考えているのでしょう?
私には危うく思われてなりません。
台風回避
市議会会派「プロジェクト21」は、まちづくりの研修のために5日朝米原発7:38分の電車に乗り大分県臼杵市へ視察に行きました。6日は湯布院市でした。今日(7日)の予定は豊後高田市の視察予定でした。
今朝起きてみると外は激しい雨で、早速テレビを見ると台風18号が勢力が衰えることなく九州に向いているとのことでした。明日重要な会議を控えている者もおり、協議の結果今日予定していた豊後高田市視察を取りやめることにしました。
予定では視察後大分空港を18:25発で帰路につく予定でしたが、湯布院駅でキャンセル等の手続きをして10:03分の電車に乗り帰路につきました。16:30に帰宅しました。
視察した両市には学ぶところもありましたが、長浜市のまちづくりと似たところも沢山ありました。共通点は次の展開をどうするかという所だったように思います。明日は視察報告書の作成をします。