失入力
テーマ:ブログ
2009/11/21 21:14
マスコミが政治のニュースをすると本当に嫌になるのは政治家の言葉の揚げ足取り、失言アサリであります。政治家も人間ですから、つい本音に近い言葉遣いをいたします。ところが、日本語というのは本当にいろんな意味に取れることばが多いのでその本音の部分のそれもほんの一部をオーバーに取り上げて失言に持って行くものが多いようです。
麻生前首相や森元首相は市民の気持ちが本当にわかっていないのでしょうね。だから本音の部分が露呈というか暴露されたというか馬脚を表したというか、大失言になることが多かったようです。
かなり前の事ですが柳沢元厚生大臣の「女性は産む機械」発言。「産む機械の数は決まっているから・・・。」は本人は例え的表現のつもりだったのでしょうけれど、女性が聞いたら女性蔑視に聞こえてしまいます。本人はそんなつもりはないのでしょうが、配慮が足らないということになってしまいます。
さて、長くなりました。私も最近ブログを書いておりまして、配慮が足らない文章やコメントがいくつかありました。特にコメントは一旦上がると消せないので一部、事務局に削除していただきました。言葉であれば消えてしまいますが、ブログは残ります。そこで、非難を集中して受けると炎上ということになります。
私達庶民は政治家ほどの影響がないため、話しの中で失言があっても、ごめんですむ事がありますが、ブログのようなものでは一応全世界から見る事が出来るので注意が必要です。失入力には気をつけたいものです。