奥の手?

テーマ:政治・経済
今朝(15日)の産経新聞の1面トップ記事の見出しは“中国「戦争準備せよ」対日想定 緊張あおる 解放軍支持”とありました。


本文末尾には「これは習総書記が日本との軍事的緊張感を高めることにより、自身の求心力を高め主導権を取り戻そうとしているとみられる」とありましたが、それだけならいいのですが・・・。


され、「WiLL」の2月号を読み気になる記事が沢山ありました。中でも冒頭の中西輝政京大名誉教授の論文“中国の奥の手は「敵国条項」”は是非多くの方に読んでいただきたいと思いました。


その論文の最後の小見出し、“「国連主義」の虚妄”では

“中国の監視船は連日、尖閣周辺の接続水域に出没している。限られた人間と装備で日々、警戒に当たる海上保安官や、そのさらに後方から中国の出方を見ている海上自衛隊の勇気と苦労が、「敵国条項」という一点で水泡に帰す可能性がある。


事態は一刻を争う。経団連会長のように、経済活動の停滞だけを心配して中国のご機嫌伺いをしている場合ではさらさらないのである。急がなければ、戦後日本が「平和の理想」と崇め奉ってきた国連憲章によって、日本が武力による攻撃を受け、しかも同盟国のアメリカも手が出せないという絶体絶命の危機に追い込まれかねないのである。


「国連」の名の下で中国の「軍事制裁」を受け、多くの日本人が血を流し、領土も奪われる事態を迎えることになれば、日本にとってそれは何という悲劇であろうか。「戦後日本」という虚妄を、これほど劇的に示す例はないだろう。”と結んでいます。


何を急ぐべきなのか、興味ある方は是非とも読んでください。



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脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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