最近のニュース
最近のニュースで気になることを記します。
1.最多勝利、最優秀防御率、最優秀投手の三賞を獲得した田中将大(マーくん)投手が沢村賞を受賞しました。気になることは彼の闘争心を鼓舞する「雄叫び」を選考委員長から注意されたことです。これっておかしくないんでしょうか?ダルビッシュ投手、前田健投手等もやってますよねェ!僕は良いと思うのですが?
2.昨日(15日)サッカー日本代表は北朝鮮でワールドカップ予選に臨みました。日本国歌は怒号でがかき消されてしまいました。これは礼を失した行為で許されません。ただ、北朝鮮の民衆は国外の情報がなく世界を知らないのだと思います。悲しいことです。
気になったのは、その「君が代」演奏の時、肩を組んだ日本のスタッフの中の外国人らしき人物が口を盛んに動かしていたことです。ガムを噛んでいたのではないかと思うのですが、この行為は問題があるのではないでしょうか?
3.日本はTPP交渉に参加表明をしました。機を窺っていたようにカナダ、メキシコ、フィリピン、パプアニューギニアが参加表明をしました。交渉は難航するでしょうが野田首相は「アジア太平洋地域が自由で繁栄した地域であることは、結果として安全保障面で安定した環境に繋がる」と述べ、日本の安全保障の面からも望ましいとの考えを示しました。
私は、既得権益を守らんがための?攘夷論を述べるより、開国に向けて国内の諸問題の解決に向かうことこそ重要なことでだと考えています。枝野経産相が「交渉で得た情報なども国民に共有してもらうため、省庁横断的な仕組みの再構築が必要だ」と述べているように、既に改革が始まろうとしています。
4.四川省チベット族居住地区で今年3月以来チベット仏教の僧侶らの焼身自殺が相次いでいます。既に11人が自殺を図っています。今月3日に街中で自殺した35歳の尼僧は、信仰の自由とインド亡命中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の帰還訴えていたとありました。
この自殺問題について、ダライ・ラマは10月末の来日時「深い絶望の現れ。中国当局の誤った過酷な政策が原因だ」と述べています。
中国共産党は何時までこうした過酷な弾圧を続けるのでしょう?軍拡と弾圧の覇権国とのお付き合いはよほどの注意が必要です。
5.国家公安委員長であり消費者担当大臣の民主党衆議院議員山岡賢次がマルチ商法推進大臣を兼務しているということはお笑いにもなりませんねェ!これ許せますか?野田首相の任命責任は問われなくてはならないでしょう。