大分県教委の贈収賄事件
テーマ:ブログ
2008/07/08 14:04
今日(7日)の朝刊に大分県教委汚職、「校長・教頭試験でも謝礼」の見出しがありました。
大分県の教員採用を巡る贈収賄事件を見て呆れていたところにこの事件。どうなっているのでしょう。教育の世界でよくぞやってくれたものだという思いです。しかも全国平均を大きく上回る難関の競争率の中で。
関係者総てどんな思いで教壇に立っていたのでしょう?この事件の一番の被害者は子どもと保護者だと思います。この問題の根本は公正な採用方式をとっていなかった点だと思います。
この事件はおそらく常態化していたものだと思われます。処分は、県教育長の辞職・関係者の懲戒免職・不正合格者の失格しかないと思います。しかし、これだけでは信頼の回復は難しいと思います。大分県はどうするのでしょうか、私には想像ができません。
教員及び管理職採用について今後全国的に大きな問題となるでしょう。滋賀県ではこのようなことが決して無いことを念ずる思いです。
今思い出したことがあります。今回の事件は決してよそ事ではなく、確か5・6年前、長浜市職員採用に係わって不正があったのではないかということが大手新聞の滋賀版に出ていた事です。
受験者の優秀な人物順に採用枠分採用されていればいいわけですが、もしそうでない時は定年後まで市民の税(数億円)がその人に納められるのですから大変なことです。
これからは教員や市の職員を今以上に市民がしっかりと見ていくことが大切だと思います。
大分県の教員採用を巡る贈収賄事件を見て呆れていたところにこの事件。どうなっているのでしょう。教育の世界でよくぞやってくれたものだという思いです。しかも全国平均を大きく上回る難関の競争率の中で。
関係者総てどんな思いで教壇に立っていたのでしょう?この事件の一番の被害者は子どもと保護者だと思います。この問題の根本は公正な採用方式をとっていなかった点だと思います。
この事件はおそらく常態化していたものだと思われます。処分は、県教育長の辞職・関係者の懲戒免職・不正合格者の失格しかないと思います。しかし、これだけでは信頼の回復は難しいと思います。大分県はどうするのでしょうか、私には想像ができません。
教員及び管理職採用について今後全国的に大きな問題となるでしょう。滋賀県ではこのようなことが決して無いことを念ずる思いです。
今思い出したことがあります。今回の事件は決してよそ事ではなく、確か5・6年前、長浜市職員採用に係わって不正があったのではないかということが大手新聞の滋賀版に出ていた事です。
受験者の優秀な人物順に採用枠分採用されていればいいわけですが、もしそうでない時は定年後まで市民の税(数億円)がその人に納められるのですから大変なことです。
これからは教員や市の職員を今以上に市民がしっかりと見ていくことが大切だと思います。