教育委員会の中立性

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今日(3日)午後、先の定例会議会一般質問で気になることがありましたので議会中継録画を見て確認しました。

それは、押谷友之議員の教育委員長に対する質問;「教育委員長は毎回の定例会議会に出席するつもりはないか」に対する答弁です。

答弁の内容は「・・・市長部局や議会当局・教育委員会とよく相談して検討させていただく・・・・」。

そもそも教育委員会制度は、教育の政治的中立性と安定性を確保するため、地方公共団体の長から独立した行政機関として設置されたはずです。

従って、教育委員会特に教育委員長であればその責任者として判断することであって、市長部局(市長直轄機関)と相談することではないはずです。少なくとも教育委員会で協議することだと思います。そうでなければその中立性は確保されないと思うのですが如何でしょう。

今回長浜市の教育委員長についてはいささかの疑念を持つようになりました。

今後しっかりと観てゆきたいと思います。

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脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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