梅花藻
蔵の方はまだもう少し清掃などが続いております。
本格的に忙しくなる前に、ちょっと醒ヶ井のお友だちの所へ行ってきました。
彼女は中学、高校の同級生。
彼女の嫁ぎ先へ行くのはこれがはじめて。
醒ヶ井の養鱒場のすぐ近く。小さな頃鱒釣りに来た記憶がかすかにあります。
「いぼとり地蔵さんの所で待ってて!」と彼女。
その後ソフトバンクの携帯は圏外となり、彼女と連絡をとるすべはありません。
いぼとり地藏さんの所で待つことに。
変わった名前のお地蔵さま。
この水をつけるといぼが取れるのか?
なんて書いてあるの?と隣を見ますと。
うら若き乙女のはじらいの詩でしょうか。
乙女の赤面の碑のとなりには、イチョウの木が黄色く色づいておりました。
友だちを待っている間に『いぼとり地蔵』さんにお参りしてきました。
私はお陰さまでイボはありませんが、イボに悩める人がこの身代わりのいぼとり地蔵様にお参りすると美しい肌になるのだとか。
そうこうしておりますと、彼女が現れました。
『梅花藻(ばいかも)』知ってる?
私ははじめて聞きましたので、行ってみる事に。
まずは駅の観光マップを見て。
これこれ!
この川、地蔵川と言うそうです。
なんだか親しみのある名前です。
バイカモと聞くと、鴨でもいるんかいなと思いましたが、藻に咲く花のことだったんですね。
すごく綺麗なお水です。
この川、居醒の清水を源流とする湧き水の川だそうで、水温は年間を通じて14度前後と一定の温度だそうです。夏にはスイカやビールが冷やせそう。
藻がありました。
この藻に咲く花はの見頃は、6月中時潤から8月末までだそうです。
それでも小さな花が咲いていました。
夏の見頃の頃にもう一度見に来てみたいですね。
帰りに、「美味しい玉子をあげる」と彼女に連れて行ってもらったところは。
たまごの自販機?
いつもすぐに売切れてしまうそうです。
たまごのコインロッカーみたい。
安心たまご きみまるくんをお土産にいただいて帰りました。
今夜はおいしいたまご料理でもするかな。
てっとりばやく「たまごかけご飯」か!
これは料理とはいいませんね。