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ヌーボー

テーマ:ブログ

蔵で仕事をしていますと、父が私を呼びにきました。

父:「うちで作ったワインがどうとかお客さんが言ってきておられるんやが、ちょっと出てくれるか?」

私:「ワイン?何のことやろ?、マルベリーワインは油甚さんが発案してくれた名前やけど、まだ商品化してないし???」

店に出ますと知ってるお顔。

同級生でした。

この同級生、北高の時の同級生で奥さんも同級生。

少し前に夫婦でお酒を買いに来てくれました。

 

友:「おまえんとこボジョレーヌーボー造ったんやろ?前にそんなこと言ってたやん」

私:「ここボジョレーちゃうし木之本やし。

ヌーボーやろ、新酒、お酒の新酒が年末にできるって言ったんやわ。さすがにワインは造ってないわ」

というやりとりでお互いの誤解を解き、しぼりたて生酒とにごり酒を買ってくれました。

 

友:「一応今日クリスマスやし、これ」 

私:「何?、なんかくれるん!!やったぁ!!」

 

今年のクリスマスはなんだかとってもいいクリスマス。

いくつになってもプレゼントはうれしいものです、ぱぱ吉さん。

 

 

暖かそう。木之本は寒かろうと思って。

リボンまでついてるし。

大事に使わせていただきます。

大吉ゅには見せられんな。

 

友:「おまえに会えんかったら嫁にやろと思って。」

私;「なんや、それ」

 

とりあえずもういただいてしまいました。

友:「なんかブログ書いてるんやて?  また見てみるわ」

 

夫婦喧嘩になりませんように。笑

 

お隣のお家は○○電設。さすが電気屋さん綺麗なイルミネーションです。

 

 

これを夜に撮っている私ってかなり怪しい。

 

クリスマスのツリーは 

隣ですますクリスマス。

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスプレゼント

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子供達も大きくなりまして、こっそりプレゼントを買う楽しみもなくなり、今日ももくもくと一人でにごり酒の瓶詰めです。

 

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タンクを覗き込みながら手詰めです。

 

 

この右端の木の10本箱を踏み台にして詰めております。

 

 

一人で詰めて、瓶の口を殺菌水で洗ったタオルでふき取り厳封。

 

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そうこうしておりますと、お店で母が私を呼んでおります。

お客様です。

そうです!

あのオフ会で日本酒に目覚められた(笑)

べっこうやさんがわざわざお酒を買いにきてくださいました。

しばらく店先で楽しく気楽にお話させていただいておりましたら

私にこんなプレゼント。

 

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わ~い!わ~い!チャシューだ! 

 

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なかなか忙しくて買いにいけず食べたかったんですよね~。

何にしよう。

チャーシュー丼。

チャーシュー麺。

べっこうやさん、ありがとうございました。

わたしにとっではなによりものクリスマスプレゼントでした。

 

 

一応はケーキは用意いたしました。

ケーキを食べた後は、また荷造り、荷造り。

夜逃げの荷造りじゃありませんよ。

お酒の発送の荷造りです。ハイ。

 

みなさんは楽しいイヴを楽しまれた事でしょうね。

余呉湖荘クリスマス感謝祭

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昨日は午後から生酒の瓶詰め。

お昼の間に晩ご飯を仕込みまして

息子にも手伝ってもらって瓶詰め。

生酒の瓶詰めは手がつめた~い!!

5時に瓶詰めを即効で終らせて、お出かけ。

 

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余呉湖荘でクリスマス感謝祭がありまして、従業員の彼女の慰労を兼ねて行ってまいりました。

お月見の頃にお聞きした十七弦演奏者の麻植美弥子さんと理恵子さん親子競演がまた見られると聞いてまたこんな近くで演奏が聞けるなんて、しかもお食事つき。

 

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クリスマスリースの演出も素敵。

 

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仕事に追われていますとクリスマスとは到底縁遠い生活ですが、今回お声をかけていただき、感謝です。

 

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麻植(おえ)さん親子に久々の再会。

 

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とてもすばらしい演奏でした。

 

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今回はフルートの中山登志子さん、キーボードの岩坂富美子さん、ソプラノ歌手の浅井順子さんとの豪華競演で、普段のバタバタした生活からちょっと異空間を感じることができました。

 

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もちろん、これもついておりました。

 

 

 

 

板粕はがし

テーマ:ブログ

朝から気合を入れました。

玉栄のお酒が搾れましたので、今度は板粕を剥がします。

搾り機の板と板の間に板粕がはりついています。

 

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それを剥がしていきます。

 

 

厚みのある粕はわれないようにそっとやさしく。

 

 

粕だらけになるのでカッパ着てます、100均の。

 

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こんなふうに剥がしてきれいなのは箱へ。

 

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薄いのや、形がこわれたものは下の箱へ落としていきます。

 

 

この時期本当に冷たい作業で、足の先から手の先まで凍えるようです。

でも「酒粕ってお肌が綺麗になるって聞くよ」っと、バイトの子と二人で一日かかりで剥がしました。

「じゃぁ、試しに顔に塗ってみたら?」

「○○ちゃんがやってみて綺麗になったら、私もする」

と言いながら、作業を進めます。

 

 

全部はずし終わったらなんだか年代物の量りで粕の全部の重さを量っていきます。

おもりを調節しながら全部で7箱分。

一箱が約40Kg前後ありますが、二人で持っても相当な重さを感じます。

 

もしかして、私たちってこれ以上重いんやなぁ。

 

ある意味怖い。。。

 

 

 

 

もういくつ寝ると・・・

テーマ:瓶洗いの女

この忙しさはいつまで続くのでしょう。

あと今年は数えるほどしかない。

仕事は山のように残っています。

 

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夜のうちの発送のお酒のかっぱ巻き。

これけっこう手間かかるんですよね。

もくもくと100本。

 

翌日またまた強き助っ人隊の応援をもらって荷造り。

 

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蔵の中がダンボールだらけ。

 

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多めに注文しておいてよかった・・・ダンボール。

 

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手際はなれたもの。

 

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この2本入りの箱も頼んでおいてよかった。

もう出ないだろうと思いながら150個予備に頼んでありました。

これまたぎりぎりセーフ。

まあ、腐るもんじゃないのだけれど、在庫を次の年まで持ち越すのもいやなのでこのあたりの読みが難しい。

 

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今回は余裕で車に詰めました。午前中に宅急便の営業所までGO!

 

 

・・・でほんとうは午前中にするはずだった瓶洗いを急遽午後にすることに。

外はまだちらちら雪が降っています。

 

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バイトの人が別のバイトへと行ってしまったので、久しぶりに主人と瓶洗い。

洗い瓶を入れる箱を用意して

 

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は~たくさんあるなぁ。

 

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4合瓶と

 

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一升瓶。

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今回いつもの瓶洗いと違う所。

 

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私が写しているので、後姿はございません。

あしからず。

もう服が水でぐっしょり。

さむ~!

 

主人が腰を痛めてしまい、大丈夫か!

明日のお仕事は。

ってけっして仕事のことを心配しているのではなく、主人の体のことを心配して・・・しどろもどろ。

 

 

 

 

 

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ゆうこりん

滋賀県の木之本で酒造業をいとなんでおります山路酒造の女将です。
私も、杜氏と一緒に酒造りに励んでおります。

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