板粕はがし
テーマ:ブログ
2009/12/23 09:30
朝から気合を入れました。
玉栄のお酒が搾れましたので、今度は板粕を剥がします。
搾り機の板と板の間に板粕がはりついています。
それを剥がしていきます。
厚みのある粕はわれないようにそっとやさしく。
粕だらけになるのでカッパ着てます、100均の。
こんなふうに剥がしてきれいなのは箱へ。
薄いのや、形がこわれたものは下の箱へ落としていきます。
この時期本当に冷たい作業で、足の先から手の先まで凍えるようです。
でも「酒粕ってお肌が綺麗になるって聞くよ」っと、バイトの子と二人で一日かかりで剥がしました。
「じゃぁ、試しに顔に塗ってみたら?」
「○○ちゃんがやってみて綺麗になったら、私もする」
と言いながら、作業を進めます。
全部はずし終わったらなんだか年代物の量りで粕の全部の重さを量っていきます。
おもりを調節しながら全部で7箱分。
一箱が約40Kg前後ありますが、二人で持っても相当な重さを感じます。
もしかして、私たちってこれ以上重いんやなぁ。
ある意味怖い。。。