ともの木カフェ
昨日は大変忙しい日でした。
朝は5時から出麹。
7時半からは大阪から瓶屋さんが生酒やにごり酒用のリサイクル瓶を持ってきてくださり、お酒は純米吟醸の仲添。お~急がし。
朝の仕事だけ済ませて、家族の了解を取り付けて、朝8時半から16時までともの木カフェに参加です。
毎年は午前中はうちの仕事をし、午後二日間の日程で行っておりましたが、メンバーの都合もあり、今回は12月5日一日だけのオープンとなりました。
あいにくの雨模様でしたがお天気ばかりは仕方がありません。
いつものように古民家をお借りしました。
玄関まわりにお花を生けてお出迎え。
メンバーの中にセンスのある人がおります。
ウェルカムボードにメニューを書いて
次はテーブルセッティング。
なるべく多くの方がゆっくりくつろいでいただけるよう小さなテーブルも増やしました。
間接照明でお出迎え。
今回はスチームも出ております。
クリスマスには少し早いですが、気分はクリスマス。
テーブルセッティンクもできました。
今回はメニューもこっています。
次はお出しするケーキの準備。
今回は、手伝えるメンバーが少なかったのでワンプレートに3種類のケーキをのせてお出しすることにしました。
ちょっとお洒落に英字新聞。
柚子のシフォンケーキ、 ブルーベリーのチーズケーキ、 豆乳の抹茶パンナコッタ
これにホットコーヒーかダージリン、フレーバーティをお選びいただき500円。
私のバレー仲間もたくさん来てくれました。
こんな若い熱々カップルも。
こちらは熟年カップル。
このおじさんは畑をともの木の貸してくださり、自由に野菜を作っていいよといってくださっている畑の先生です。ともの木は野菜作りにものりだしました。
とぎれることなく、お客様に来ていただけました。
メンバーの中でレモンを作ってくれている人がいます。
もちろん無農薬。
ダージリンティーに輪切りにして添えます。
ディスプレーの得意な人、ケーキ作りの上手な人、盛り付けの上手な人、勧め上手な人、私はお飲み物担当、カップを温めストップウォッチ片手に紅茶やコーヒーをお出しします。
それぞれがそれぞれ持ち場でお客様をおもてなし。
6時間があっという間に過ぎて16時の閉店。
この季節、暖房もすべて持ち込み(もちろん灯油も)。
一日だけでは惜しいようなカフェですが、みんな忙しい中で時間を作ってやりくりします。
「これなら東京だったららコーヒーだけでも1000円の値打ちがあるよ」
と嬉しいお言葉もいただきました。
私も毎日酒造りの忙しい中、ちょっと気分転換のできた一日でした。
帰ってからお酒の分析は待っておりました。