こけちゃいました
「こけちゃいました。」というのはバルセロナオリンピックのマラソンで前年の東京での陸上世界選手権で優勝して金メダルが期待されながら、レース途中で靴が脱げてこけてしまい、8位入賞に終わった谷口浩美選手のインタビューでの一言ですが、実は今日私もこけてしまいました。
私も柔道をしていました関係で、つい摺り足で歩いたり、足を交差させて横に歩くことが殆どありません。おかげさまで、変に足をとられたりすることがなく、つまずいてこけたりすることが、あまりなく、それに受け身を知っているためか、頭を打ち付けることがないので、これはありがたいことだと思っております。
そんな私もやはり歳をとったのと最近の生活が悪かったのでしょうか?今日の夕方暗くなってから、腰や首の痛みを直すために近くの治療院へ行きました。姿勢などが悪くなっていたのか、背骨などの矯正するのに行っているんですが治療後の帰り道、暗いところを通っていて溝蓋が開いていたのに気が付かずつまずきました。これはもういかんと判断して、こけてしまいました。
現場は暗い駐車場の中に走っている側溝でした。雪で側溝のふたなどを開けて雪を捨て、その上から蓋をする人は多いかと思います。
しかし、雪が多いため当然、いつもふたが閉まってある部分よりも高くなったり、雪が融けたときにふたと溝があっていなくて、しっかりふたがしていない状況になることがあります。まさしくそうでした。ふたは閉じておきましたが、折角治療したばかりなのに、またひねってしまいました。
最近は溝が整備され暗渠にして車が走りやすいようにした道が多くあります。そうすると除雪がやりにくくなり、鉄になった蓋のところを開けて雪を捨てるのですが、ふたが閉まっていなかったり、キチットはめていないなどで危険なことが多くあります。
除雪するときは注意しましょう。そして、雪道は慎重に行きましょう。