成人の日の思い出
昨日は成人の日でした。私たちの頃は1月15日と決まっていました。その日はラグビーの大学と社会人の日本一の決定戦が行われる日でもありました。何か1月15日は華やかな初々しい気分の1日だった気がします。
ゆうこりんさんや油甚さんが「私の年は大雪だった。」と言っておられますが、私より1学年上は56豪雪の年。当時学生だった私に母から手紙が来まして、「晴れ着が台無しにならないか心配。」と記述していたのを思い出します。
それから1年。私たちの年はいい天気でした。成人式に出るのは当然同い年ばかりですので同窓会のような雰囲気になります。数年前から成人の日はハッピーマンディで月曜日ですが、同窓会などがしやすいように前日の日曜日にするのはいいことですね。
最近は成人の日が少しましになったとはいえ、荒れるところもあるようですが、油甚さんの息子さんのようにしっかりしたこと、感謝の気持ちを述べられる方もありますので心強いですね。
さて、今年の新成人が生まれた年なのかな?私が30歳の時、成人式がロイヤルで行われるようになりました。以前にも書きましたが、その時パンをご注文いただきまして配達したことがございます。そしたら、「皆さんもう入っておられますから、どうぞ。」と言われまして「もう10年前に出ております。」と言ったらびっくりされたことがありました。考えたらあの頃に生まれたか腹の中に入っていた子が成人式なんですね。
バブル崩壊後で好景気を知らない新成人。品格ある国家日本をさらに磨いていくために頑張ってください。