在日外国人
前原前外相が在日韓国人から20万円くらいの献金を5年にわたって受け取っていたことで辞められましたが菅首相も100万円くらいを受け取っていたみたいです。国は大変だしそれに加えて大きな地震が起こりました。あんまりくだらないことでくだらん議論をしないで欲しいです。
さて「在日」というと日本に住む外国人の事を指すのですが、欧米の人にはあまり言わず、もっぱら中国、朝鮮の人に対して在日という言葉は使います。顔が日本人と同じなのでスポーツ選手などでもたくさんいるのですが日本で生まれたこともあり殆ど日本人選手として扱います。
代表的なのは王選手(監督)でしょうか。王貞治さんは東京生まれですがお父さんは中国の人。だから国籍は中華民国(台湾)でした。王選手が高校時代、母校の早実は国体に出るのですが日本国籍のない王選手は出場が認められませんでした。
その後、昭和56年、夏の大会準優勝した京都商業(現・京都学園高)に2人韓国籍の選手がいましたが、認められることになりました。よく考えたら優勝した報徳のエース金村(元近鉄・西武で変な解説そしていますね。現在も投げ続ける名電工出身の工藤と同い年です)も韓国籍です。
大相撲でもいます。武蔵川前理事長は元横綱三重の海。彼も在日(中国か韓国か忘れましたが)だそうです。その他、横綱ではありませんが力道山は北朝鮮籍です。最初の外国人横綱は厳密に言うと曙ではないのです。
在日の方は日本に来てがんばるくらいですので能力はあります。勉強でもスポーツでも結構いい成績を残しますね。
私の同級生のA君は羨ましいくらいスポーツ万能でした。彼はスポーツが盛んな高校ではありませんでしたので目立った成績は残していませんが兄は商工のバレー部主将でインターハイ3位。弟はPL学園で選抜優勝。ホームランも打っています。
長浜西中が女子ソフトで全国制覇したときのエースで4番はBさん(ハングル読みだとP)。何か持って生まれたものが違う感じでした。
こうしてみると身近なところでも在日の方と関わっていることが多い日本。ちょっと考えてみたいと思います。