NHKと民放
先日来、ぴったんこカンカンネタばかりでごめんなさい。今日もマスコミネタです。
日曜日は配達量が少ない事もあるのと、お客様の所をお訪ねするのも必要なので私が配達しています。午前中に配達しますと、まちづくり役場からKBS滋賀の小川順子さんと中村鋭一さんの放送を聞くことがあります。今日は前原外相が京都の在日韓国人から4年で20万円ほどの献金を受けた事について話していました。
法律上の違反は確かに金額の大小では、ありませんが「国会を開くのに1日1億円かかる。」ほど大切な国会の場で足の引っ張りあいをすべき事なのでしょうか?
中村さんによると鳩山前総理が前原氏は辞めるべきみたいなことを言ったとか、鳩山さんはお母さんから何億円か忘れましたが受け取っていて申告せずに追徴金、それも時効がありまた還付金が数億円。まさしく「お前が言うな!」ですな。
ただマスコミもどうしてもっと大切なことを報道しないのでしょうか?これはどうも、私達にも原因があるようです。
人生の価値を収入で決めるわけではありませんが、ある調査によると勝ち組と言われる人はテレビを1時間ぐらいしか見ず、読書量が多く、見るテレビも3割の人がNHKをよく見るそうです。逆に少ない人はテレビをよく見て、読書は殆どしない。見るテレビもNHKは少なくてフジテレビが3割。見る番組もヘキサゴン、行列の出来る法律相談所などが多いそうです。
確かに言えてますな。私も最近は本を読む事が減りました。テレビのニュースもNHKではなく報道ステーションや朝ズバですからね。確かに朝にNHKのニュースはしんどい(笑)。だから、アカンのかな?(笑)。紳介の番組は面白いですからね。彼のスタイルは参考になると思いますけど、ほどほどにしないといけません。
NHKのニュースは興味本位になるような報道の仕方はしません。ドラマは「江」のように少し砕けがちになってきたところが見受けられますが。
民放はスポンサーなどもあるので、どうしても偏ったり、視聴率がとれないと良い番組でも打ち切ります。
以前、ある民放がメロンパンについてアンケートをとってきました。そしたら後日「期待していたアンケート結果が出なかったので、今回の企画は中止します。」と連絡がありました。キチット連絡して来たことは素晴らしい事ですが、そんなもんかと思いました。
その点、NHKは国に偏っているところはあるかもしれませんが興味本位ではありません。私達はNHKと民放をバランスよく視聴して正しい判断をしたいものです。