餡飯゜男のつぶやき

　本日、長浜の商店街の通行調査をしていました。商工会議所が毎年行っているものです。今日は雨が降っていましたから少なかったでしょうね。

　実は今日、大手門通り商店街ではその調査の後、18時から22時まで組合の理事が引き続いて独自の調査を行いました。商店街は閉めるのが早いので、この時間帯は当然少ないのですが、実際にこの時間に調査をしたのは初めてです。

　私は19時代と20時代の担当。雨の中ですが、当商店街にはアーケードがありますので、雨の心配はありません。やはり少ないとはいえ、18時代に比べ19時代は歩行者の数は減ります。車はそんなに変わりません。当商店街は19時に一方通行が解除されます。私の時間が終わったので帰ったのですが21時代は塾の迎えが多いでしょうね。

　このたび当商店街はアーケードを改修しなければならないのですが、それに向けて調査する必要が出てきました。改めてみると、気づかないことや決めつけていたことがわかります。

　次年度以降もしなければなりませんが、いい収穫があるように頑張ります。

　全然知らなかったのですが、今年は北陸本線が全線開通してから丁度100年だそうです。北陸本線は米原と新潟の直江津を結ぶ線路。実は北陸線の長浜ー木ノ本間が一番最初に開通して昨年で130年。つまり本年は131年ということになります。それから7年後に米原ー長浜も開通し、東海道線が関ヶ原ー長浜だったのが、関ヶ原ー米原に変わり、長浜の鉄道の街としての役割はわずか7年で終わりました。

　よく小学校の頃、当然当時は蒸気機関車だったため、長浜の人々が「煙が嫌だから、鉄道に対して反対があった。」という長浜伝説がありました。これはそうではないでしょうね。わかりません。

　さて、み～なの次号で北陸線の昔を振り返られるそうで、いろんな思い出を編集部にお知らせくださいということです。

　あの直角の座席の客車などは思い出しますね。それに国鉄の時代。親方日の丸で赤字を出しても平気な体質でしたから、覚えていますよ。やたら長い車両編成。米原ー長岡という長距離の普通列車がありました。

　今は、普通なら遠くても福井ぐらいが終点。それに2両や下手したら1両編成の車両が多いですね。敦賀ー米原は4両で米原でつなぐなど本当に経費を考えた車両編成ダイヤ編成になっています。

　北陸線の思い出と言えば、色々ありますが、本日河毛駅前を通過して思い出したのは気動車（汽動車）でした。先ほど述べた普通列車は機関車が引っ張るものが多かったのですが、中には2両か3両編成で木ノ本ー米原もしくは彦根を走る気動車がありました。1日上下2本から3本だったと思います。

　ＪＲ直流化運動が実り、長浜までの直流化が実ったのは22年前でした。その時に坂田駅と河毛駅が改修されました。坂田駅は現在の駅よりも北にある踏切のとこにありました。

　覚えているのはその2つの駅とも気動車しか停まらなかったこと。また、それも最後の1両だけがホームにかからず、その車両の人は前の車両に移る必要があったということです。

　北陸線は交流電化されていたので途中で車内が暗くなるデッドセクション通過ということもありました。

　結構いろいろ思い出があるとは思いますので、み～な編集部に送ってあげれば面白いかもしれません。

　先ほどネットを開けてビックリしました。大津で41歳の無職女性（変な表記ですね）が子供がいじめられたとかいうことで担任教諭など教諭2人を松葉づえで叩き、土下座をさせたということです。

　私たちの頃は先生に手を出すということはおおよそ考えられない。むしろ先生だから殴られたり叩かれたりして当たり前でした。それを未だにしているバカなスポーツ指導者もいますが、考えられない世の中になったものです。

　文字通り怪物の親が本当に多いようです。私が入院していた時、ある先生が一緒に入院していましたが、その話によると本当に考えられないような親が多いようです。

　私も、商売柄、学生アルバイトを雇用したことはよくありました。学生はまだいいのですが高校生だとアルバイトは仕事ではなく、小遣い稼ぎしか考えていない者が多いですね。親も「アルバイトだから。」と気軽に考えているものが多いようです。そういう親だと、本当に私たちの仕事をバカにしているんですね。それで一度叱った（偉そうなことを言いますが）ことがあります。我慢できなかったので。まあ、私も確かに自分のことしか考えていないのかもしれませんが。

　ただ、お客さんをそう言ってはいけませんね。こんな無茶苦茶と思われるお客さんとはいえ、それは私から見た考え。客観的な判断ではありません。

　最後に思い出しました。油甚さんが先日亡くなられた某荒物屋さんのことで皆が嫌がり、悪口ばかりいう中での油甚さんのお母さんの素晴らしい対応を書かれてました。これが大切なんでしょうね。

　分けの解らん記事になりましたごめんなさい。

　早いもんで、明日から10月も下旬です。夜の方が長くなってから約1か月。これから冬至（今年は12月22日）までだんだん夜が長くなるということで、私はあまりこの季節が好きではありません。

　同じくらいの日の長さは、春先は丁度、盆梅展が終了する頃ですね。でもこの頃は、だんだん明るくなってきているから、何か気分が晴れますね。

　さて、明日は学徒出陣から丁度70年目だそうです。現在東京五輪に備えて今の国立競技場を取り壊しに入っておりますが、その前の神宮外苑競技場時代に当時兵役年齢代わりと高くまで免除されていた大学生も兵力が足りなくなってきて、学生の兵役年齢を20歳に引き下げられて出陣したそうです。よく映像で出てきますが、ぎっしり埋まったスタンドの前を学徒兵が勇ましく行進していきます。

　日本の頭脳となるべき人たちが兵隊に行き、多くの戦死者を出しました。当時小学生だった母は、田舎のため、おそらく当時のニュース映画などを見ることはなく、この行進の映像を見ることはなかったと思いますが、同じような学徒の人たちが兵隊に行くときに、田舎（びわ町）に帰ってきてセーラー服姿も凛々しく敬礼していかれる姿を忘れることができないそうです。涙もろくなった母ですが、少し声を詰まらせながら一生懸命話しました。

　そんな人々のおかげで、今の私たちが平和で豊かな暮らしができるのですね。感謝せねばなりません。

　そんな時期ですが、寒くなってきてプロ野球もセリーグは終了。パリーグは今日は雨で中止。プロ野球も終わるとなぜかさびしくなります。

　紅葉の季節になっていきます。それに合わせてか明日の午後4時に湖東三山スマートインターチェンジがオープンするそうです。スマートインターですからＥＴＣ搭載車しか使えないんですね。今、小谷にもできるそうですが、本当に便利になります。ちょうど、湖東三山は紅葉の季節に入っていきます。観光客にとっては便利になるでしょうね。

　先ほどテレビを見ていたら、肥満についてやっていました。

　私も他人ごとではないので、少し見ておりました。まあすごい人がいるんですね。私が小学校に入学したころは、何人かはデブと言われている子がいました。私？私は本当に痩せた、病弱の青白き美少年でした。

　それが高校に入り柔道をして高校2年の夏になぜか途中から毎日1キロずつ増えて体重が70キロになった事を覚えています。それ以来なぜか、夏痩せというのをしたことがありません。

今年の夏に、病で久し振りに夏痩せしました。

　何でも肥満児という言葉が出たのは昭和40年代であると言われています。長浜の100年などの写真集を見ますと、戦前や戦後間もない頃に撮られた写真を見てみますと、本当に腹が出た人や肥満と言われる人がいませんね。

　戦争中など、裸で水泳教室の風景の写真などを見ても筋骨隆々という人もいませんが、太った人が本当にいませんでした。

　お相撲さんなどは、本当に鍛えてありますから、単なるデブでは決してありません。格闘技の選手は全身凶器のような体ですから、当たれば怪我をします本当に。

　それにしても、私が学生の頃は100キロと言えば相当大きい体でした。150キロの選手がいましたが化け物のようでした。失礼ながら女性で70キロ、80キロいうと、本当に見ることはありませんでした。また女性のバストもＤカップと言えば相当、グラマーな方だったと思います。

　今の若い人は、特に平成生まれになると、外人と変わりませんね。体重100キロを超える人はザラ。下手したら150キロとお相撲さん並の人が多いです。女性でも100キロの人が珍しくなくなりました。バストもＥやＦ、下手したらＨやＪの人もおられます。

　これからの若い人の健康はどうなるのかなと思います。私も入院して反省しましたが「どんぶり勘定の食事管理」はしてはいけません。気をつけていきたいものです。無駄な食事は身体だけでなく、道徳的にするものではありませんね。