相次ぐ異物混入
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2013/10/04 19:15
最近学校給食に異物混入のニュースが相次いでいますね。カッターナイフの破片など人為的にやられたケースと思われるものもあり、「これ以上どうしろと言うんだ。」と現場では嘆きの声も聞かれているようです。
PTAなどの中には、本人は真剣に言っているつもりかもしれませんが、教育委員会などを困らせて面白がるような感じのクレームを名乗らずに行っているものもあるようです。意見なら堂々と言って欲しいものです。
さて、金属片などは気になりますが、髪の毛が入っていたとかそんなので、目くじらを立てたり、全面回収並びに破棄と言うような事例もあるようです。
そういうことから考えると食品をそんなに粗末に扱って罰が当たるんではないのかと思わざるを得ません。日本人の悪い例で「みんながやっているから。」ということで、どう考えても、全部に異物が混入しているものではなくても、全面回収と言うことがブームの様にされることがあるようです。
この辺りの選別が難しいのですが、髪の毛が入っていたとか、そういうクラスのことなら、もう少し、ゆるく見てもいいのではないでしょうか。飢えに苦しむ国もあり、その国の人々が見たら、怒るような事実ではないかと思います。
ただ、食品製造業者も食品材料には感謝の気持ちを忘れずに大切に作っていくという姿勢を忘れてはいけないと思います。