肥満
先ほどテレビを見ていたら、肥満についてやっていました。
私も他人ごとではないので、少し見ておりました。まあすごい人がいるんですね。私が小学校に入学したころは、何人かはデブと言われている子がいました。私?私は本当に痩せた、病弱の青白き美少年でした。
それが高校に入り柔道をして高校2年の夏になぜか途中から毎日1キロずつ増えて体重が70キロになった事を覚えています。それ以来なぜか、夏痩せというのをしたことがありません。
今年の夏に、病で久し振りに夏痩せしました。
何でも肥満児という言葉が出たのは昭和40年代であると言われています。長浜の100年などの写真集を見ますと、戦前や戦後間もない頃に撮られた写真を見てみますと、本当に腹が出た人や肥満と言われる人がいませんね。
戦争中など、裸で水泳教室の風景の写真などを見ても筋骨隆々という人もいませんが、太った人が本当にいませんでした。
お相撲さんなどは、本当に鍛えてありますから、単なるデブでは決してありません。格闘技の選手は全身凶器のような体ですから、当たれば怪我をします本当に。
それにしても、私が学生の頃は100キロと言えば相当大きい体でした。150キロの選手がいましたが化け物のようでした。失礼ながら女性で70キロ、80キロいうと、本当に見ることはありませんでした。また女性のバストもDカップと言えば相当、グラマーな方だったと思います。
今の若い人は、特に平成生まれになると、外人と変わりませんね。体重100キロを超える人はザラ。下手したら150キロとお相撲さん並の人が多いです。女性でも100キロの人が珍しくなくなりました。バストもEやF、下手したらHやJの人もおられます。
これからの若い人の健康はどうなるのかなと思います。私も入院して反省しましたが「どんぶり勘定の食事管理」はしてはいけません。気をつけていきたいものです。無駄な食事は身体だけでなく、道徳的にするものではありませんね。