薬とお友達
昨日、大阪へ業界のグループの幹事会に行ってまいりました。前回は私は入院したため、欠席でした。他の幹事の皆さんは「大丈夫だったか?元気そうで良かったな。」と声をかけてくださいました。
幹事の中では私が下から2番目であとの方は年上なのですが、やはり皆さんいろいろと病をお持ちです。昨年まで顧問をしていただいた方も6月から入院して先日退院されたばかりだとか。本当に皆さん大変ですね。
さて、私も入院以来薬とはお友達になり、朝と夕食後はたくさんの薬を飲まなければなりません。他の方に聞いてみると多いですね。痛風を持っておられる方は痛風の薬。血圧を下げる薬。尿酸値を下げる薬。その他にも高脂血症を抑える薬など。
実は私も飲むように勧められていましたが、どうもあまりスイッとしないので断り続けていましたが、今回の入院でそうもいかなくなったみたいです。
8年前に、色々と薬を飲むように医者に言われました。その時私は「先生、私は薬と一生お友達ですか?」と聞いたところ先生は「そうですね。」と言われた後「たった一つだけお別れすることができる方法があります。それは痩せることです。」と言われました。
今の世の中、様々な薬とお友達の方が多いですね。よく言われるのが薬は直すのではなく、これ以上悪くならないようにするしか方法がありません。高くつくし本当に無駄なものです。できたら飲まないようにしたいものです。
運動やっていたらそれでいいのかと言うとそうでもないようです。ただ言えることは丼勘定の食事をしていると、絶対に悪くなるなということです。
オリエント急行
今日油甚さんが、JR九州の豪華寝台列車ななつ星について書いておられます。先日の私の文に、えべっさんが、ななつ星やトワイライトエクスプレスは乗らなくても近江鉄道のビア電は乗ってみたい。と書かれておりました。確かにJRの寝台特急は、もう交通手段としての寝台列車ではなく、贅沢な、楽しみのための寝台列車になりました。寝台列車は動くホテルなどと言われていますが、ブルトレの寝台車はビジネスホテルもしくはモーテル(ファッションホテルではないですよ)でしょうな。
それに比べてトワイライトはシティホテルや高級ホテルになり、ななつ星になると超高級ホテルになりますね。
さて、は~さんからでヨーロッパなどなら寝台列車に乗れるとコメントをいただきました。日本のような島国ならいざ知らず、やはり大陸。中学生の頃、ヨーロッパの国際列車を地理の時間に見て、ロマンを感じたことがあります。
よくオリエント急行と言って、パリかどこかから、トルコのイスタンブールや中東のバグダットなどへ行く国際列車をオリエント地方へ行くことからオリエント急行などと言いましたね。
何か憧れを感じました。学生最後の年にわが母校の同窓会主催のヨーロッパ旅行でイタリアローマのテルミニ駅、映画の終着駅の舞台となった駅ですが、そこへ行ったとき、駅の掲示板に出ておりました列車の発車時刻の行き先にミュンヘンやその他イタリア以外の国の都市名が出ており、ものすごく感動したことを覚えております。すごい浪漫ですね。
私は海外で、鉄道を利用したのはそのヨーロッパ旅行でイタリアのフィレンツエからピサ(ピサの斜塔で有名なところです)まで行ったのと、フランスでマルセイユからパリまでTGVに乗ったのとアメリカでワシントンからニューヨークまでメトロライナーに乗ったことがあるだけですが、何か外国の鉄道はロマンを感じます。
私は、国際列車にはまだ乗ったことがありません。一度乗って見たいですな。
私は鉄ちゃんではないけれど、鉄道は好きなんですね。