鉄道の新しい利用法
昨日、寝台列車について少し書きましたら、皆さんいい思い出を持っておられるんですね。私は残念ながら寝台車を利用した経験がありません。新幹線や高速バス、飛行機などの発達により、寝台特急などは廃止される傾向にあります。もう残っているのは、トワイライトエクスプレスなどの豪華寝台列車くらいしかありません。純粋に夜寝ている時間を利用することが主のブルートレインはないですね。
そんなことを思っていると、ネットで本日東京の山手線内で結婚式を挙げられた方があったそうです。地方ならいざ知らず、山手線の様に乗降客が多いものでよくやられましたね。東京の経済力の大きさを表すものとして「山手線は各駅でガバっと下りて、ガバっと乗ってくる。」と言うことがよく言われます。そんなところでこういう企画も面白いですね。
そういえばJR九州も明日からまた豪華寝台列車でなんという企画だったかな?1泊2日もしくは2泊3日で旅ができますね。一番豪華なのは40万円くらいするとか。ヨーロッパなどは遠い国に行くことがあるので客室がしっかりしたものをしますが日本は島国なのでこういうことはありません。これから、こういう企画が出てくるのでしょうか。
滋賀県の近江鉄道ではビア電と言って彦根ー八日市間で往復する電車の中でビアホールのようなものがありますね。私は行ったことがありませんが、言った人の話によるとなかなかいいそうです。
交通機関、住民の足としての役割が強かった鉄道も、人々のレジャーや行事の一環に取り入れられて新しい企画が生まれてきているようです。まあ、楽しい企画はどんどん出していかないとね。