震災後初の東京
一昨日、東京で私が所属している会の会合があり、震災後初めて東京に行きました。毎年3回例会を行っているのですが、そのうち1回は東京で行います。私は震災1週間前に千葉の幕張メッセで開かれたパン・菓子業界の見本市・展示会がありましてその時以来の東京でした。
会合が始まる少し前に新宿のお世話になっている方に用事があり行きました。品川で新幹線を降りて山手線へ。東京はすごいですね。次々に電車が来ますから。エスカレーターも左側にキチット寄って、右側をきれいにあけておいてくれます。
新宿の前に12年前に韓国からの留学生と横浜のカメラマンが酔ってホームに落ちた人を救おうとして、電車にはねられて3人とも亡くなったという事故がありましたがその現場の新大久保駅(新宿の次の駅です)に行きました。
この駅は駅員さんがホームに見当たらず、掃除していた人に聞きました。お二人の勇気ある行動に対しての碑がホームの下、階段のところに掲げてありました。
亡くなられた3人の方に、手を合わせてきました。日韓の懸け橋になりたいと勉強していた李秀賢(イスヒョン)さんの死を無駄にしないためにも安全に取り組んでいきたいですね。
東京はもう桜が満開になったようですが、この時は7分か8分咲きでしたが早いなと思いました。
そして例会の終了後は東京スカイツリーまで行って帰りました。
そして忘れていました。富士山が久し振りに綺麗に見えて幸せな日でした。
久しぶりの東京は、やはり圧倒される都会でした。
東京に1週間くらい滞在しても退屈しないでしょうね。ニューヨークはビックアップルと言われる面白い都市ですが、東京も負けず劣らず面白いと思います。
お墓参り
本日は春分の日。今日から昼の方が長くなります。本当に気持ちのいい季節になっていきます。今日はWBCの決勝が行われました。昨日の準決勝のもう一つのカード、ドミニカ対オランダは放送がありましたが今日はなかったようで残念です。結果はドミニカが優勝。それも全勝で成し遂げました。日本が一度もドミニカと試合できなかったのが残念ですが、拍手を送りましょう。
さて、お彼岸は「先祖を敬う日。」昨日は、ご縁さんに来ていただきまして、お経をあげていただきました。今日は母とお墓参り。例年は松の岩墓地公園にあるお墓に参るだけなのですが、今日は本家(親父の実家)のお墓(梨ノ木墓地)、母の実家のお墓とお参りしてまいりました。
梨ノ木墓地は墓地が順序良く並んでいるわけではないので、わかりにくいのですが、本家の墓は名前の通り角に近いところにありますので、久し振りに行っても、すぐわかるのがありがたいです。
母の実家の墓は墓地が一度移されているんでしょうね。各家の墓が団地の様にきちっと並べられていて、それも狭いところで。
松の岩公園は新しいので駐車場も適度に配置され、区画も整備されていてわかりやすいのでいいですね。親父もいいところに眠っているような気がします。
母の実家の墓地は字(あざ)で綺麗に整備しておかれるんですね。水道設備も綺麗にしてありました。そして「いつか来るところです。きれいにしましょう。」だったかな看板が上がっていました。
「う~ん。」と納得させられる言葉でした。
サッカーと野球の評価
侍ジャパンが3連覇なりませんでしたが、オランダも今日ドミニカに敗れて、決勝はBグループの順位決定戦と同じ顔触れになりました。
前回、日本と韓国は全部で5試合しました。日本が優勝までした試合が9試合。そのうち韓国戦5試合、キューバ戦2試合。これは行きすぎでしたが、ドミニカとプエルトリコも3試合しています。それも1次リーグから同じグループですからこれも不思議な感じですね。
次回からはもっと組み合わせの仕方を変えて欲しいですね。同じ対戦でそれも意味のない順位決定戦など面白くありませんから。
さて、世界でベスト4に入ったのに山本監督の8回裏の意味不明のサインなどで監督の采配に非難が寄せられています。YAHOOのコメにも、いい加減にしろというコメントが多いですね。
サッカーのワールドカップでもし、ベスト4に入ったら、あんなに監督を非難しますかね。
それだけ日本は野球が盛んで世界で一番盛んなスポーツがサッカーとはいえ日本では野球なんですね。
もしブラジルのサッカーがこういうことになったら、大変でしょうね。ワールドカップのイングランド大会でイタリアが北朝鮮に負けて1次リーグで敗退したら選手らは帰国の空港でトマトを投げつけられたらしいですから。
国民の中で占める割合が強いスポーツの選手、特に柔道などの個人技と違い団体の球技などは大変ですね。
これから野球シーズンに入ります。選手たちがシーズンに入って影響が出ないようにしっかり調整していただいて、いいペナントレースが見られるように温かく見守りましょうよ。
とにかく侍ジャパンのメンバーご苦労様でした。
フェアプレイ賞
残念な結果に終わったWBCの日本チームですが、試合後に選手が整列して応援してくれたスタンドや相手側に礼をする姿が関係者から称賛されているらしいです。
実は今、ネットを開いてみていたら女子サッカーのビック大会の一つであるアルガルベ杯でアメリカが優勝し、日本は順位戦で中国を破り5位となりました。そんな中で日本選手(なでしこジャパン)はフェアプレイ賞を受賞したそうです。
サッカーでは男子が銅メダルに輝いたメキシコ五輪で受賞していますね。
やはり今大会の日本の様に負けてしまうとガックリくるものですが、選手の礼儀正しさなど、本当に日本人が誇りとすべきものかもしれません。
そういえば何年前か彦根東高校が選抜で21世紀枠で甲子園に出場しました。千葉の習志野に惜敗しましたが、両チームの応援は素晴らしく表彰を受けましたね。
やはり勝つことは何よりも大切ですが、こういう姿勢と精神を常に持っていることは実は一番強いのかもしれません。
よく頑張った日本
WBC残念でしたね。日本代表(侍ジャパン)はプエルトリコに1-3で敗れました。主審のストライクとボールのジャッジがどうも向こう寄りだった気がしますがそれは言ってはならぬことでしょう。
また日本が2次ラウンドと決勝ラウンドが空いたのに対し、向うはそのままで来られたのもあって、日本のカンが戻っていなかったのもあるような気がします。それでも最後まで色々と試みて頑張った日本でした。
前回まで好成績を収めたチームが敗退していく中で、この両チームは取り組む姿勢なども非常によく、素晴らしい両チームでした。明日のもう一つの試合はおそらくドミニカが勝つでしょうけれど、オランダも強いからわかりません。どのチームも初の決勝進出。いい大会で締めくくって欲しいですね。
そして野球の素晴らしさを広げるために、大会の時期も考えた方がよさそうですね。