新幹線で感動的なニュース
先ほど、WBCのことを書いた後で、YAHOOのページに戻ったら、感動的な素晴らしいニュースが入っていました。
先日、埼玉県のある中学校が修学旅行で利用した新幹線を清掃した作業員の方が「非常に綺麗に利用してくれてありがとう。楽しく掃除ができました。」という内容のお礼状を、見ると幸せになれるというドクターイエローの写真を添えて送られてきたそうです。
ニュースにある手紙の写真を見ればわかりますが、達筆で文章も素晴らしいお手紙でした。
修学旅行の実行委員長を務めた生徒さんも、インタビューで素晴らしいことを述べられていますね。「最高の思い出を作るためにマナーを守ることを心掛けた。」と。
私も感動したので、思わずすぐに2回目のブログを書いてしまいました。
辛勝スタート
野球の世界一を決めるワールドベースボールクラッシック(WBC)が始まりました。
まず1次リーグ(福岡ラウンド)で日本は本日ブラジル、明日は中国、6日にキューバとあたるリーグ戦で2位以内に入れば東京ドームで行われる2次トーナメントに進みます。
それに2位以内に入ってアメリカでの準決勝・決勝で勝ち抜けば、3回連続優勝となります。過去2回は最初は韓国戦以外は比較的楽に勝てたようですが、今回は厳しそうですね。
今日のブラジル戦。19時から始まり、21時からテレビは違う番組をする予定が、その時点で5回裏。そして日本はリードを許す苦しい展開。サッカーやバレーは日本が歯が立ちませんが野球は日本が圧倒的かなと思われていました。しかしブラジル、結構日系人の選手が多いですね。そして日本のプロや社会人で好成績を上げた選手も多く、ひたむきな日本野球をしてきました。
本当にブラジルにとって「福岡の奇跡」寸前でした。
最後に日本の底力で何とか逆転勝ちしましたが、もし2位以内の通過をしても次に韓国や台湾、豪州、そして今韓国戦でをリードしているオランダはどこが出ても強いですね。オランダなどは本国では野球はあまりしていなくてもメジャーで活躍する選手が数人いますし、今回のブラジルの様に野球先進国のアメリカや日本で経験を積んで、まさしく伏兵となっている感があります。
まあ、サッカーのワールドカップでもブラジルやドイツなどは1次リーグでは、状態をそこそこに仕上げておいて、決勝トーナメントから全開にしていきますから、野球において今の日本はならしの状態でしょうから、あまり心配しない方がいいかもしれませんね。
それでも、野球が日本・韓国・台湾と北中米カリブ海にしかなかったWBC初回に比べ、世界各地からいい選手が生まれてきてい第3回大会なのかもしれません。
思い起こせば柔道もヘーシンクが日本選手団を次々に破って日本から世界一を奪ったのが第3回世界選手権でした。野球が真の国際化をする傾向にあることを示すのかもしれません。