わりなき恋
テーマ:ブログ
2013/03/29 11:21
今朝テレビを見ていたら女優の岸恵子さんが出ておられました。それにしてもいつまでも美しいですねえ。そうは見えませんが、もう70歳を超えていらっしゃるんだろうなあと思っていたら、現在80歳。今年の8月で81歳ということ。
そんな岸さんが70歳代の性を描いた「わりなき恋」という小説を書かれたそうです。2040年には65歳以上の高齢者が3割を超えるそうですね。以前は私の年齢ならお父さんではなくお爺さん世代でした。今はそんなことありませんよね。祭の若衆(山組によって呼び方は変わります)も私どもの大手町は40歳まででしたが、40歳を超えて1回となり、今では45歳までとなっています。他の組では45歳を超えて1回となっているところが多いようです。
そういうことで、こういうところでは語りにくいのですが、タブーとされていた高齢者の性生活なども最近、変な週刊誌などには書かれたり、渡辺淳一さんなどの作家がよく売れたりしていますね。
そういう問題は別にして「わりなき」という言葉を恥ずかしながら初めて知りました。漢字で書くと「理無」。無理ではありませんね(笑)。私は女性の「終わりなき恋」の誤植だとはじめ思っておりました(恥ずかしい)。
難しい解説はいつものように油甚さんにお任せしましょう。おそらく崇高に書いていただきますでしょうし(笑)。
今日は坂口良子さんの急死に驚いたのと、岸さんから古典を勉強いたしました。