五十路に入ったトラちゃん会
昨日、青年会議所(JC)を卒業した同い年の会がありました。青年会議所は生まれた年により、40歳を迎える年の12月で卒業ということになります。商工会議所青年部は学年ごとだそうで、45歳を迎える年度の3月で卒業なんですね。
ですから青年会議所では1~3月までの早生まれは同級生より1年遅れて卒業することになります。これはありがたいことで、この歳になると少しでも歳をとるのが遅い方がいいですしね(笑)。当時は同級生より1年長く偉そうにしていられるなんて思っていました(笑)。実際に「腐っても鯛、いや卒業生。」で、大切にしてもらえます。ですから卒業後のOB会は「最年長から最年少へ格下げ」ですので大変です(笑)。
私たちは昭和37年の寅年生まれですので、「トラちゃん会」と称しています。その中で私が一番早く生まれているので形だけの会長です(笑)。
メンバーは4人が早生まれで8人が遅生まれ。昨日現在で3人が五十路マンとなりました。ほかのメンバーは私と違ってしっかりしているので、いつも有意義で楽しい会です。
青年会議所では33年戌年生まれでは「ポチの会」、42年ひつじ年生まれで「銘々会」などあるのですが、毎年こうやって集まって情報交換や懇親の場を持っている歳は少ないようです。
卒業以来早10年、昨日は9人参加でしたが白髪の目立つものも出てきました。と思えば、若々しいものもいました。
これからも仲良く、励ましあって、やっていきたいものです。
濃い○○
昨日、報道番組をたまたま見ていますと、今「濃い味」の食品があふれているとか。I園の「お~いお茶」でも濃い味というものが出ていますね。その他でも「濃い味」「濃厚」「特濃」など表現の違いこそあれ、味が一段濃いものが出ています。
これらに共通するものは新たに開発したものというよりは既存商品に手を加えて作ったものが多いようです。
テレビで経済評論家の森永卓郎さんが「濃い味が、はやるのは不況など経済が停滞しているときで、しっかりした味を求めるもの。好景気だったバブルのころは外食が多く、家ではあっさりしたものを求めて薄い方がもてはやされた。」「つまり、味の濃さと景気は反比例する。」と述べておられました。
さて、最近よく口にするのが「あの人ら濃い人らやな~。」など言いますね。以前、MashiToshiさんのコメントに「くんさんやらカピさんやら、濃い先輩たちですな。」というのがありました。
昨年、西中の同窓会をしたときに幹事で話していた時に「一つ上の先輩らは濃い人らやな~。」なんて言っていました。ある後輩の人にも言われたのですが「ぱんやさんの学年はまつりにそんなにおられないけど一つ上の人らは多いですね。」と言われました。
確かに同級生で山組を頑張っているのは、さんらいずさんくらいなもの。一つ上なら油甚さん、S鮮魚店さん、S建築資材&工事やさん、Y紙屋さん、T居酒屋さん、船浅さんらがおられます(まだいるかな)。この人たちの同級生では、くんさんもおられますし、確かに濃いですね。
そういえば思い出しました。高校2年の時に修学旅行が終わった最初の数学の時間でした。I先生が「今年の旅行は印象が薄かったな~。」
濃い味の油甚さんの学年に対する薄い味の私の学年です(笑)。
同じ滋賀県で
本日は休みなのですが、仕事の関係の会合が大津でありましたので行って来ました。先日の大雪の際に近江八幡などは全然雪が降っていないということでしたので、確かに米原や彦根では雪が残っていましたが河瀬あたりで殆どなく、稲枝ではもうありませんでした。
大津も少し寒かったですが、長浜ほどではありません。今日は県内各地から集まっていたのですが今津と長浜、彦根の3名だけが雪を知っているだけで、あとの大津や野洲、守山の人たちは全く関係なかったのでピンと来ない様子でした。
今回の大雪は彦根でも40センチくらいあったそうです。その方の商圏は多賀町も入るのですが、そこは山に入るにつれて、雪がかなり多くなるようです。ただ、湖北とよく似ていて田舎ほど除雪が早く、彦根市内は結構苦労されたようです。一昨日は彦根市内では4WDで走っていたということですが、多賀に入ると2WDにしたということです。田舎の広い道は捨てるところがありますが彦根なども古いところは雪の捨て場が難しいんでしょうね。
滋賀県は47都道府県の中で面積はかなり下の方ですが、気候のバラエティさはトップクラスでしょうね。余呉では雪崩が起き、知り合いが危機一髪だったようです。
明日からまた雪とのこと。皆さん健康に留意し、慎重に、まああわてんと行きましょうか。
高齢者免許返納
先日、母が「先日、今度の免許の切り替えで通知が来てな、私も後期高齢者(今でも言うのかな)になったことやし返納することにした。」と言いました。母の誕生日は5月ですのでそれから1か月の6月で免許の返納となります。
一昨年の伯父の葬儀の際に大阪の叔父を迎えに行ったときに雨が降っていたこともあるのですが非常に危ない運転だったので叔父が「(母に)運転させたらアカン。」と強く私に言いました。それらを鑑みて母も判断したようです。
それで今使っている車(日産マーチ)を私に譲るというのですが経費もかかるし私も必要ないのでどうしようかなと思っています。
それはいいのですが、これからの暮らしどうするのかな?昔と違い、大型スーパーなどに集中し近くの店はほとんどなくなりました。買い物には車が不可欠です。そんな中、」は成していると先日の大雪で車が運転できないので母は買い物にFヤまで歩いて行ったといいました。私は「アホか、そんな遠くまで行かんでもKかぜがあるし、FヤよりR市や駅平の方が近いがな。ものによってはS薬局でも売ったるし。」と言いましたが本当に買い物というのは切実な問題です。田舎などでは本当にどうするんでしょうね。
ちなみに大型スーパーでも今は宅配してくれます(有料)、Fヤでも彦根店では独自に買い物バスを運行しているようです。
当社の自治会は限界集落なのですが、ありがたいことに商店街でKかぜさんやS鮮魚店さん、肉ならF肉屋やT宗があります。また漢字のF屋もありますしね。また駅前の大型スーパーも旧八号線より西しか商圏はありませんが、もしなくなったら地域の人は非常に困るでしょうね。
これから、高齢者の運転免許返納により暮らし方も変わっていくのでしょうね。ちなみに、以前ひゃくしゃーい(100歳)で有名だった双子のきんさん・ぎんさん。数年前に亡くなられましたが96歳の娘さんを筆頭に数名が健在で車を運転して姉妹で出かけられるとか。少し怖い気がしますが(笑)、そういう年寄りでありたいものです。
嬉しいニュース
大雪でくたびれていたところへ嬉しいニュースが入ってきました。柔道のグランドスラムパリ大会で長浜市出身の田中美衣(みき)選手が63キロ級だったかな優勝しました。この階級は上野順江選手が絶対的な強さを持っていますが田中選手は2010年の世界選手権東京大会で上野に惜敗して準優勝です。ちなみに決勝まで寝技中心にオール一本勝ちでした。
柔道も学閥があるようで仙台大学出身の田中選手は少し苦しいようですが、ロンドンの次のリオデジャネイロ五輪も十分狙える年齢ですので、オリンピックに出て欲しいですね。
ちなみに長浜市出身のオリンピック選手はだれがいるのかなと思ったら、私の同級生で同じ自治会だったF君がいました。今は北星高校の先生をしているのかな?彼は水球でロス五輪に出ました。実はロス五輪の2年前のアジア大会で中国に日本は初めて負け(その時のゴールキーパーです)、世界最終予選に回りました。そこでも敗れ出場権がなかったのですが東側諸国(懐かしい言葉ですね)のボイコットで繰り上げ出場でした。 五輪では残念ながら全敗でした。
それ以来の長浜出身の五輪出場を期待したいですね。