花泥棒どういう考え方
本日の滋賀夕刊を読んでいますと、社説である見聞録に「花泥棒は犯罪です」という題で出ていて目が留まりました。
なんでも読者のある女性(84歳)の方が大切に育てていた鉢植えを心無い人が盗んでいったのか無くなっていたそうです。
実は私の母もよく似たことがありました。母は園芸が非常に上手だった祖父譲りの園芸好きで私の家の塀のところに小さな花壇を作り、花を植えておりました。けっこう通られる人などが「綺麗やな。」とか「ええな。」とお褒めの言葉をいただきまして母も生きがいにしておりました。
ところが、長浜で毎年行われているウオーキングイベントの日でした。ちょうどコースになっていたのでしょうか、結構参加者が花のことを話しているのが聞こえたそうです。
そしたら、まあ情けないというか、花を抜いていく人が一人いたんでしょうね。そしたら私も私もという感じになったんでしょう。まあ、花壇の花は見事に全て抜かれていたそうです。
母も落胆して、次からは花を植えるのをやめてしまいました。植えてもそんなに目立たないものにしてしまいました。
犬の散歩でよその花壇や庭でフンをしていく人がいます。そういう人にはなりたくないし、気をつけたいものです。
長浜城勝手にライトアップについて
とりあゆさんが書いておられますが、昨日のバレンタインの日に一部の人たちによる「長浜城の勝手にライトアップ」が行われました。私もそれに絡んだ人たちのフェイスブックでこれをやられると知っていましたので楽しみにしていたのですが、なぜかその時、コロッと忘れてしまい(笑)昨日書いたように、バタコと焼肉を食べに行きました。
帰ってからしばらくしてバタコが「どうなったんかな?」と言いまして思い出した次第です。
私はフェイスブックで見たとき、「面白いことを考えようるな~。」と思いました。ただ、勝手にやると書いてありましたので、どうなるのか心配しておりました。どうやら長浜城歴史博物館も理解があったのか交替で職員を待機させられたようです。
こういうことは賛否両論なんですね。長浜城歴史博物館も「一言声をかけて欲しかった。」と言われますが、もし声をかけたらOKしてくれたのかなと思うと、おそらくそんなに時間がないから無理でしょうね。
かと言えやったもん勝ちではいけませんしね。
とはいえ、面白いことをやろうとした彼らは大したもんだと思います。
どんなんかなと思っていましたが、とりあゆさんのブログを見れば綺麗でいいものですね。これから、何かを起こしていければ最高ですね。
休日の妻とのバレンタイン
本日は火曜日。世間はバレンタインデーですが、当店は休日です(仕事はしております)。
世間の男性陣は義理チョコや本命チョコ、それとも中元歳暮のようなチョコをもらっておられるようですが、私のように不細工で、もてない嫌われ者には一切チョコレートは来ません(笑・ごとではないか)。
と思っていたら、私が宿直室から降りてきたら机の上に一つチョコレートが。これは昨年業界の会合で大阪の心斎橋に行った際のクラブから送られてきたものでした。さすがにマメですね。いろんな味のチョコが入っていましたので妻といろいろ味わいながら食べました。これくらいがいいかな。
私も以前チョコを20個ぐらい貰ったことがありますが、ここ数年は私は嫌われ者ですので社員も一切くれません。
そういえば以前、当社にいた者(今は68歳かな)が、バレンタインになるとたくさんもらっていました。なぜならその前の節分に巻き寿司をみんな(男にも一応)に配るのです。そうすると、お返しにたくさんもらえるという図式です。始めは、なぜ巻き寿司を配るのかわかりませんでしたが、あとで皆でわかってきた次第です(笑)。
今日は久しぶりに贅沢をして、焼肉を食べに行きました。かなりいい肉でしたので結構高くつきました。妻は「ええやんバレンタインやし。」別にバレンタインでなくても満足な食事でした。五十路に入って初の美味しい妻との食事でした。
今年は寒いですなあ~。
最近の挨拶では「例年にない大雪で。」「今年は寒いなあ。」「今年は天気がおかしい。」など雪で寒い日が続くことを嘆くことが多いですね。
毎年夏が来てしばらくすると「今年は暑いな。」、冬なら「今年の冬は寒いな。」といいますが、前の年に比べて暑いとか寒いとか言っても、昨年のことはほとんど忘れていますので、意外と前年の方が暑かったり寒かったりするものです。
さて、今年はどうなのかなと思って昨年の日記を取り出してみました。すると、「今年の方が全般的に寒い。」と思われる結果が出ました。数字を取り出すのは偉大なる先輩くんさんの様にマメではありませんのでしませんが、昨年お2月は晴れが多かったのに今年は雪がついた日が多いんです。
やはり寒いんでしょうね。そういえば、今年に入ってから水をチョロチョロ出さずに寝たことがありません。
寒いと人は籠ってしまうのであまり外には出てこられないようです。昨年に比べて商店街も人数の差が大きいのにびっくりしています。こうなったら、じっくりと春に向けて色々と準備するとしますか。
ああ、早く春が来てほしい。
春は曳山祭りから
よく春はセンバツからと言われますが(単に選抜高校野球主催者の毎日新聞がそう言っているだけかもしれません)長浜は春は曳山からでしょうね。
春休みに入ると、出番山の山組では稽古が始まります。桜が開花し始めるころに稽古が仕上がりの佳境を迎え、祭りが始まるころに桜が満開という、非常に素晴らしい春の迎えが長浜です。
実は本日、当社も所属しております大手町は本年出番でございまして、本日は中老の祭典会議が行われました。雪が残り、まだ春は先のような気がしますが、祭りに向けて各地では着々と準備が進められています。
実は、標記の題で検索しますと油甚さんが3月25日に載せられた文が出てきました。昨年、3月11日に東日本で大震災が起こり、わずか1か月で開催をどうするか非常に難しい選択を迫られた年でした。私や油甚さんの考え方とは少し違う判断を総當番ではされたわけですが、素晴らしい判断であったと思います。
あれから1年、違う意味で祭りが開催されます。昨年、準備で商店街の石畳に養生をしていたとjころ阪神大震災を経験されたお客様が「こんな時だからこそやって欲しい。」と言われたことが忘れられません。
今日も席でお話していたのですが、湖北には祭りがあります。コブログでおなじみの方が頑張っているおこないなど、本当に祭りが多い湖北です。しかし、これがあるからこそ、絆の深い湖北があるのだと思います。
つらい時でも「冬は必ず春となる」と言われます。この春の喜びをかみしめ、いい年を作っていくためにいい祭りでありたいと思います。そのために、皆様一緒に祭りを楽しんでいただきたいと思います。
春は曳山まつりから。自分にできる限り楽しくいい祭りにしていきたいと思います。