これが真実の姿?
本日心配しておりました台風は予定より少し東の知多半島に上陸しました。昨日製造した学校給食のパンは消費期限に問題がないため、もし今日学校が休みならそのまま明日に廻されます。しかし、億に一つ、警報が解除されたら、本日分として当然行くので、改めて製造しなければなりません。製造の立場としては午前7時の決定では時間的につらいものがあります。
まあ、ないやろうと思っていましたら、6時40分ごろに大雨警報が解除されました。しかし、暴風警報は解除されず、学校は休校となりました。昨日keiさんのコメントでkeiさんの地区では昨日の下校時に決定しておられたとか、気象予報のレベルが上がっていますので、ある程度の時点で早く休校と補講を決定した方が廻りも振り回されずにいいと思います。
さて、今日の商店街は静かでした。観光バスも観光客も殆どと言っていいほど来ておられません。また、予報では午前中は台風の中で吹き返しも強いとのことでしたので休んだ店が多かったです。
当店も少し遅らせ、11時前に開店しました。本当は12時近くになるかなと思っていたのですが、幸いにも少しそれてくれていましたので早く開ける事が出来ました。
しかし、本日の商店街を見ていると、これが長浜における真実の位置なのかなと思ってしまいます。もし、活性化されず普通の商店街であればこのようなゴーストタウンに近い状態であったのかもしれません。
台風の吹き返しで今日は外に出る人が少なかった事もあります。(実際、道路はどこも走りやすかったです。)それにしても、静かな一日でした。
今日一日、何か考えさせられた日でありました。
台風の影響
皆さん書いておられますが明日の朝、台風が上陸します。明日の6時ごろ上陸で9時ごろ長浜かな?遅くなっても12時ごろになるようで、恐らく学校は休みでしょう。
大手門通りの店はいくつか臨時休業をするようすです。観光対応の店に聞きますと、当然の事ながら観光バスなどは1台も入っていないようです。
本日、ドイツのアウグスブルグから使節団がお見えになったようですが、これはまた大変な時に来られました。残念ながら予定されていたイベントは中止になったようであります。(誰か嵐を呼ぶ男がついているのでしょうか?それとも、精進の悪い者が関わっているのでしょうか?)(笑)
私どもの仕事も明日の午前7時までに警報解除しないと学校が休みになりますのでパンの予定があった地区の学校のパンのメニューが変更になりました。
これを書いておりましたら市役所からの防災メールが入りまして、滋賀県内に暴風警報が発令されたもようであります。
明日も私どもは仕事がありますので(店は午後からしか開けられないかもしれませんが)、社員も出勤してきますが事故のない事を祈ります。また大雨が予想されていますので、また水害がおこらないように願いたいですね。どうか皆さん興味本位で外に出たり、危ないところに近寄らないようにしてくださいね。
AINがいい天気だったためのしっぺ返しかいなこれは。
そんなに大騒ぎせんならんでしょうか?
今日は休み。少し仕事をしてなぜかボケーとしておりました。ニュースでは大阪でていくさんの近所であったような事件。本当に人々の気持ちが殺伐としてすさんでいるのがわかります。
引き続き見て見ると、亀井大臣、また物議をかもし出す発言をしたようです。経団連の御手洗会長と会談した際に「家族間殺人が多くなったのは、大企業のせい。」と発言したと言うのです。
簡単に済ませるニュースはいかにも失言をしたような報道の仕方でしたが、実際の場面はある講演会での対談で亀井大臣の御手洗会長との会談の場面の紹介で御手洗会長は「言ったかもしれませんが忘れた。」ということでした。内容も厳しい中小企業の様子を取り上げ大企業に反省を促したようなものでした。
マスコミ報道の一部を取り上げて判断すると大変なことになります。特に亀井大臣のような悪役商会の風貌ではそうですね、それだけで結構損しています。そういえば、自民党は小泉元首相の次男の伸次郎氏を党の選挙の応援演説の要にしたとか。イケメンで父親譲りの、いやそれ以上の演説力(口達者)に目をつけたようです。
それはさておき、今回の発言は日本の全企業数の99%、全雇用者の80%を担う中小企業の苦しい現状から、こういう事が出てきていると思います。小泉首相、竹中蔵相の政策の歪みが昨年のリーマンショックを機に完全に表面化してきました。80%の雇用を担う中小企業の現状にもっと政府は目を向け、努力の足らない中小企業は駄目ですがそうでなく、大切な役割を担う中小企業に対して考え方や政策を展開していく必要があると思います。
マスコミももっと日本を良くするために報道をして欲しいと思います。
新型インフルエンザどうしましょう
新型インフルエンザがつい先日、長浜でも発生しましたが、またたくまに学級閉鎖、学年閉鎖の嵐であります。私どもも学校給食を承っているためその影響が出るのですが先週、西中で一クラス分が減り、その翌日も一クラス分が閉鎖となりました。本日も彦根の学校で学年閉鎖になりました。
さて、学校が休みになったら生徒や児童の皆さんはどうしているのでしょうか?幸いにもインフルエンザにかかっていないお子さんは外へ遊びに行くのでしょうか?ちょっと気になります。そのあたりも学校においてはしっかり指導していただきたいと思います。
会社としても厳しいところです。社員には、とにかく身体に大きな負担のかかる事はやめて、健康的な生活をするように促しております。会社自体も社会の公器ですからあたりまえなのですが、給食など公の仕事を請けている以上、その責任を果たさねばなりませんので、その自覚をしっかり持って欲しいと思っています。
新型インフルエンザが出た頃、異常とも思えるマスク着用で旅行業者や観光地は大きなダメージを受けました。政府や行政機関の皆さんには自分たちが責任を回避するために行動するのではなく、国民を不幸に陥れないためにどうするべきかと考えて行動し、情報提供、指導を行なっていただきたいと思います。
それにしても大変なことになってきました。
久しぶりの2連勝
本日、無事アートインナガハマ2009が終了しました。毎年、作家の皆様からAINをより良くするためにアンケートを頂戴します。私は大手門通り商店街を集めましたが、励ましの意見、スタッフへのあたたかいねぎらいの意見、いたらぬ点への叱咤激励の意見など様々でございました。
さて、今年も来年へ向けての課題も希望もありましたが、良かったのは何と言っても好天が2日続いたことであります。
作家の方たちは雨などの心配が少ないアーケードのあるとこをのぞまれます。2004年に今の、ねむりはかせ会長になって過去5年は、本当に天気には恵まれませんでした。晴れを勝ち、雨を負け、曇りなどを引き分けとすると、5年間で1勝5敗4引き分けぐらいだと思います。
昨年は初日は晴れでしたが最終日は雨でした。会長の片付けたあとの挨拶が「すみません。」でした(笑)。それが今年は前日の準備が土砂降りの雨。そういえば前日準備が雨で困ったという事は無かった気がします。その水垢離の禊(みそぎ)のおかげか今年は最近にない好天に恵まれました。
まるで、東京6大学野球で東大が早稲田を連続完封するようなものです。ちなみにこれは昭和56年春のリーグ戦で達成されました。その第2戦の投手が虎姫高校出身の国友さんでした。国友さんは在学時に2勝を上げていますが、そのうちの1勝目が東大の連敗を59かそれくらいでストップさせたもの。2勝目が早稲田を連続完封した時のものです。まあ、東大や関西学生の京大が勝つこと自体が珍しいですけどね。ちなみにアメリカンフットボールは東大や京大は強いですけどね。
とにかくAINのような屋外の芸術のイベントにとって好天である事は必要条件であり最高の条件であります。好天であれば少々段取りが悪くても作家は素晴らしい方が多いのでその良さが引き出せます。来年もどうかいい天気になりますように。そのためにはまた水垢離の設営をしないといけないのかな?(笑)
とにかく、ねむりはかせ会長。初の連勝おめでとうございます。お疲れ様でした。