久しぶりの2連勝
本日、無事アートインナガハマ2009が終了しました。毎年、作家の皆様からAINをより良くするためにアンケートを頂戴します。私は大手門通り商店街を集めましたが、励ましの意見、スタッフへのあたたかいねぎらいの意見、いたらぬ点への叱咤激励の意見など様々でございました。
さて、今年も来年へ向けての課題も希望もありましたが、良かったのは何と言っても好天が2日続いたことであります。
作家の方たちは雨などの心配が少ないアーケードのあるとこをのぞまれます。2004年に今の、ねむりはかせ会長になって過去5年は、本当に天気には恵まれませんでした。晴れを勝ち、雨を負け、曇りなどを引き分けとすると、5年間で1勝5敗4引き分けぐらいだと思います。
昨年は初日は晴れでしたが最終日は雨でした。会長の片付けたあとの挨拶が「すみません。」でした(笑)。それが今年は前日の準備が土砂降りの雨。そういえば前日準備が雨で困ったという事は無かった気がします。その水垢離の禊(みそぎ)のおかげか今年は最近にない好天に恵まれました。
まるで、東京6大学野球で東大が早稲田を連続完封するようなものです。ちなみにこれは昭和56年春のリーグ戦で達成されました。その第2戦の投手が虎姫高校出身の国友さんでした。国友さんは在学時に2勝を上げていますが、そのうちの1勝目が東大の連敗を59かそれくらいでストップさせたもの。2勝目が早稲田を連続完封した時のものです。まあ、東大や関西学生の京大が勝つこと自体が珍しいですけどね。ちなみにアメリカンフットボールは東大や京大は強いですけどね。
とにかくAINのような屋外の芸術のイベントにとって好天である事は必要条件であり最高の条件であります。好天であれば少々段取りが悪くても作家は素晴らしい方が多いのでその良さが引き出せます。来年もどうかいい天気になりますように。そのためにはまた水垢離の設営をしないといけないのかな?(笑)
とにかく、ねむりはかせ会長。初の連勝おめでとうございます。お疲れ様でした。