見苦しい!
今朝(17日)の産経新聞の1面「民主に反省の色なし」の見出しが目に飛び込んできました。
“「税金の無駄使いを根絶する」ー。民主党が09年の衆議院選挙で掲げたマニフェストの基本理念だ。しかし、政権交代から3年あまりが経過した今、復興予算の「転用」が問題視されている。(そのとおりダー)
政府は16日の復興推進会議で、復興予算の見直しに着手したが、会議では「転用を反省するどころか、野党に責任を「転嫁」する姿勢が目立った。(前原ダー)
・・。推進会議では「復興事業」を所管する閣僚が省益の確保に躍起になる場面もあった。・・。三井辨雄厚生労働相、田中真紀子文部科学相、枝野幸男経済産業省等も使途に問題がないと強調している。
・・。民主党は3年前のマニフェストに明記した「政権構想5原則」で、「官僚丸投げの政治から、政権党が責任を持つ政治家主導政治へ」とうたった。この理念と全く異なる姿勢が、今の民主党の体質になっている。”
国民を欺き続ける民主党は、1日でも長く政権にしがみつくため国民不在の無政府状況を作っています。この状況が続けば国民が身を切らなくてはならないのです。
日本人は潔さを旨とする国民であって、政権に恋々とする民主党の姿勢は如何にも「見苦しい」の一言です。