野村監督の言葉から思うこと

テーマ:日常
今日(8日)は満開の桜のもとで各学校の入学式です。私も母校である小・中学校の入学式に出席するつもりでしたが、同僚議員(押谷友之)のご尊父様のご逝去による葬儀が12:00より各務原市で執り行われましたのであいにく出席できませんでした。

昨日インタネットでデイリースポーツの「楽天3対西武4」の野球記事を見ていました。そこには野村監督の次のような言葉が記されていました。

3回3失点の先発朝井に対して「試合前に先発投手がペコペコと相手に挨拶に行って闘争心が出るわけが無い。そういうことをしていれば、ガーンと打たれるわ」と痛烈に非難した。と

これにはまったく同感です。私はこの記事を読み朝井選手はまだまだプロになりきっていないと思いました。

私は昭和40年から30年近く中学校でバレー部の顧問をしてきました。公式戦ではどんなに親しい相手監督や選手であっても目礼をしても言葉を交わしたことはありませんでした。ゲームが終われば別です。これは選手たちも同じです。

親しく挨拶することによって張った弦が緩んだり切れたりしてしまうことがあるのです。

挨拶はとても大切なことですが、場面によってはしたくてもしてはいけない時もあるのです。

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プロフィール

君が代

脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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