おおづめ
やっと先が見えてきました。
桑酒180ml進物用
小詰めのおおづめです。
なんだか栄養ドリンクみたい。。。
まず200本全部ラベルと裏貼を貼りました。
次は箱詰め。
栞を入れて
島崎藤村のことが書いた紙を入れて
瓶を入れて、綺麗に乾いたガーゼで瓶を拭きます。
これまた一枚ずつラベルを貼った蓋箱を用意して一箱ずつ仕上げて生きます。
これを1枚ずつビニール袋に入れてダンボールに詰めます。
当初1「80本くらいになるだろうから、予備に200本ほど詰めといて」といわれておりましたので、200本丁度の瓶洗いをし、瓶詰めをしました。
「最終的に何人分になった?」とメールをしましたが、返事がありません。
心配になって電話をしましたが、「只今、電話にでることができません」
この日は何の連絡もありませでした。
もしかして、これってキャンセル?と一瞬脳裏をよぎりました。
次の日電話がありました。
「最終何人になりそう?」
「・・・あの~それが、204本、でも200本でいいわ」
「すごい増えたね~」
「そしたらあと4本詰めるわ」と私。
4人の方にお土産なしはかわいそう。
「それがまだ流動的なんや、後10本詰めといて、余ったら返すわ」
「返さんでええて!!」
ともいえず、あと10本追加をつくることになりました。
とりあえず200本は完成しました。
あと10本だー!
なんとか期日までには間に合いそうです。
意冨布良神社の紅葉
いいお天気が続きます。
ふら~と近くの神社へ散歩。
意冨布良神社
この辺りでは田上神社と呼んでいます。
けっこう色づいてきました。
カエデの赤色とイチョウの黄色、そして緑色のコントラストが綺麗です。
このイチョウの葉、まだまだ黄色くなりそうです。
赤色が映えます。
この苔むす屋根も趣があります。
空を見上げて、紅葉を透かして見ます。
これもまたきれい。
なんて鮮やかな赤色でしょう。
まだまだうちから歩いて3分の神社の紅葉は楽しめそうです。
これが落ち葉になって、赤い絨毯、黄色い絨毯になる頃も素敵ですね。
子供が小さい時は落ち葉を頭からかぶせながら遊んだものです。
いい目の保養になりました。
そんなことをしていると、家からメールが
「お客さん来てやあるで~」
走って帰りました。
現実に引き戻された~
GOMAちゃんが来たよ
昨日はZTVの取材がありました。
『歩けGOMA』という番組。
私ははじめ製作担当の方が来られて、取材の申し込みをされた時、この番組名を聞いてもピンときませんでした。
主人にそのことを話すと、
「やっと来たかGOMAちゃん、この前は木之本通り越して余呉へ行ってたんや」
ZTVけっこうよく見ている主人です。
密かにGOMAちゃんのファンらしい。
「ご主人が出てくださいって言ってるよ」
「いえ!けっこうです」
なんて奥ゆかしいお方。
「へ~知ってるんや」と私。
「いつも見てるやん、元気に歌ってる子」
そう言われてやっとわかりました。
「あ~あの子がGOMAちゃんなんか~」
と、ほんとうにおとぼけな私。
ディレクターの方のお話では、15時45分から16時頃にうかがいますとのこと。
準備をしてお待ちしておりました。
彦根の方の撮影が長引いているのでしょう17時前にいらっしゃいました。
お写真撮らせてもらってもいいですか?とお聞きしますと快く「いいですよ~」
なんて気さくないい方。
彦根出身の女性シンガー。
現在は東京中心に活動をされているのだとか。
お酒を持ってパシャ!
とっても笑顔のかわいい方でした。
なんだか私は何をしゃべっているのかわからないまま、撮影は進み
ご自身もブログを書いておられるとかで、そのブログ用のお写真も撮られていました。
なんせ、店が暗いもんで、どうしてもブレます。
撮影も終盤に差し掛かった時、おもむろにスケッチブックとペンをとりながら、今日の木之本でのことを即興で歌にされます。
おぉ!さすがシンガーソングライター。
間近で生ライブを聞かせていただきました。
さすが、プロ。
歌、うまい!
いい声。
「川崎やさんのライブにも出ておられますよね」と私が尋ねると(主人情報)
「はい。まーぼうさん、すごくいい方ですよね」っておっしゃってました。
お酒も本当に大好きだそうで、「私、顔に出ないのでどれだけ飲んでも撮影に影響しないんです」って笑って言っておられました。
お酒談義に花が咲きました。
最後の方は酒瓶を何本も並べて、仮称『北国バー』状態でした。
映画「アイ・コンタクト」の公式サポートソングを歌ってらっしゃるんですね。
マネージャーのような女性がもう一人。
この方が、うちに置いてあった彦根の「おくの内科」のパンフレットを見て、「どうして、おくの内科さんのパンフレットが置いてあるんですか?」
「親戚なんです」
「えっ!奥野先生の奥様は琵琶を演奏されますよね、私も一緒に演奏させてもらったことがあるんです。この子も小さい時は奥野先生のお世話になりました」
ってことはこの方、お母様兼マネージャー??
この辺りのことは、詳しく聞きませんでしたが、どこでどんなご縁があるかわかりませんね。
「彦根ですと、母も彦根のいと重さん出身です」と言うと
「え~~!そうなんですか」って驚いておられました。
取材なんだけど、取材じゃないみたい。
ライブを見に行ったみたいな楽しい時間が過ぎていきました。
主人のために色紙をいただきました。
よかったね、おとうちゃん。
でも放送で、自分の姿を見るのはやっぱり嫌い。。。
富山土産
富山に結婚式に行ってきた友達がお土産をくれました。
おぉ!私これ大好き!
昔ながらの木の枠。
いつもは笹の葉をめくってから切っていたのですが、カピパラさんが葉の上から切るんだよっておっしゃっていたのでそうして切ってみました。
小さな葉っぱがお寿司に少し残りましたが、鱒がごはんとずれることなくきれいに切れました。
おいしかった。。。
ペロリンです。
清酒醸造計画表
お酒を造る準備として、どの米を、何Kgいつ入れるかという仕込み製造方法を杜氏さんと相談しながら決めていきます。
その仕込み製造方法の用紙が出来ると、それにしたがって、醸造計画表というものを作っていきます。
何日にどの米をどれだけ洗米するかといった予定表です。
まだまだ現役マック
これが壊れたら目も当てられません。
私の頭脳が半分入っています。
これにしたがって酒造りは進められていきます。
この用紙を父と杜氏さん、パソコン室、米蔵、麹室、米の洗い場、自宅と7枚印刷してそれぞれの場所に貼っていきます。
この予定表を見ながら、明日なら飲みに行けるななんて計画も立つのです。
それが一番大事やったりして。