アートインナガハマまであと1週間
ふと、気が付いたら来週はもうAIN。スタッフなら本当は緊張感がなければならないのですが、何かと追われているのか妻に言われて気が付きました。
来週末はどうも雨模様とのこと。雨男の現会長が会長就任以来、雨が多かったのが2年前は快晴の2日間。しかし前日準備は大雨の中で「禊の前日準備」でありました。今年は週間予報によると厳しいようです。しかし、今回は25周年を迎えるので素晴らしい快晴のもとでの開催になってほしいものです。
「アートの力」(今回のテーマです)で快晴にならんかな。
さて、毎年書かせていただいておりますが、油甚さんも記しておられるように私にもいくつか思い出があります。
私がAINに本格的(会長からしたら嘘コケと言われそうですが)に関わったのは2003年に当時副会長の現会長が「総務部会長を担当してくれ。」と言われたのが始まりでした。それまでは商店街でのお手伝い程度でした。最初はお断りしたのですが、当時会長のO氏も来ていただき、しぶしぶ承諾した次第です。その後3年務めさせていただきまして、いろんなものを改革したと自分なりに思っております(笑)。しかし3年目の2005年に親父が急死してその年は動けなくなり、その後は設営担当となっております。
今年は25回目、ということは24年の月日が流れたということです。つまりトラ年に始まったのですな。よくマンネリ化したなどと言われておりますが、確かにスタッフも2まわり歳をとり、その息子さんたちは親と同じものをやるのは嫌だということになってきます。会長や私たちのような中間の世代が苦労するところです。
それでも芸術というのは終わりがなく、毎年色々な顔を見せてくれるのでいいですね。私たちは芸術家が力を発揮する環境をこの長浜という素晴らしい街で作ってあげることが大切なのかもしれません。
市民と芸術家の交流がこのアートインナガハマの大切なところ。アートインナガハマの開催日は毎年10月の第1土曜日から2日間と決められています。今年は10月1日~2日。是非ともお越しください。そして新しい何かを見つけてアートの力を感じ取ってください。