長い間、ご苦労様でした
変なタイトルですが、昨日のことから、ふと思ったものです。
ひとつはオリンピックの女子モーグルの上村愛子選手。残念でしたね。あの長野オリンピックで里谷が金を取ったときは7位入賞。里谷の金を自分のことのようにうれし泣き。そして自分の滑り終えたときのあのすがすがしく初々しい顔。忘れることができません。
次のソルトレイク五輪ではアメリカのタイムズ紙に銀メダルと予想されながら6位入賞。変わって里谷が銅でした。トリノ五輪は5位入賞。今回も一つあがって4位入賞。こんなことを思ってはいけませんが残り4人になったとき「残りの選手、皆転んで。」と思った人も多かったのではないでしょうか?
それでもすばらしい母子の愛情。もらい泣きしてしまいそうでした。昨年でしたかW杯で年間総合優勝など、すばらしい感動と勇気を与えてくれた上村選手にありがとうといいたいですね。
もう一つは昨日行われた長浜市長選挙。予想以上の大差で藤井さんが新市長に選ばれました。藤井さんは昨年末に立候補を決意されましたが国会議員を勤められた実績と知名度、若さがものをいったようです。
川島さんも素晴らしい方だと思いますが、やはり年齢というものがネックになったようです。いろいろな問題などを思われる方もあろうかと思いますが市長でなかったときも含めて約20年この長浜市に携わられ本当にお疲れ様でしたと言いたいですね。
さて、これから上村選手は次のソチ五輪まで頑張るのかどうかわかりませんが、今はゆっくり休んで欲しいと思います。夫の皆川健太郎。前回、本当に本当にごくわずかの差で4位。何とかアルペンで猪谷以来のメダルを取って欲しいものです。