駅売りのスポーツ紙
今日は新聞休刊日。各紙が交代で休むのは販売店の関係で難しいらしいですが何とかならんものですかね。休刊日は駅のキオスクなどの売店でスポーツ新聞の早刷りのみ販売しています。
インターネットなどで別に困ることはないのですがなぜか新聞というものは読みたいもので私はいつも休刊日は配達の際に駅の売店に立ち寄ってスポーツ新聞を買ってきます。長浜駅がきれいになってからは買いに行きやすくなりました。
さて、今日のスポーツ新聞は、どれも昨日、亀田家の次男・大毅選手が3度目の正直で王座を手にしたことがトップを占めていました。今回は亀田弟が前回の試合の判定を不服として再選を申し入れ認められ、実現したものです。
私は前回、確かにチャンピオン(今は前チャンピオン)が後半ばてたとはいえ、亀田が試合を作っているとはいえないのでチャンピオンの勝ちだと思いました。今回はチャンピオン側が納得行かないようです。
それにしても試合後に歌を歌うのは相手への冒涜になりますのでやめるべきだと思います。いい歌であっても。
まーぼうさんが「亀田の友達は朝青龍、内藤の友達は白鵬、わかる気がします。」と言われましたが、本当にそうですね。今日の新聞には朝青龍が引退した後、お世話になった人たちに挨拶もせずにハワイへ行っている事の非難記事が出ていました。
それによると元横綱・大鵬の納谷幸喜さんは病気で足を悪くされています。それに対して朝青龍は最初は靴を履かせるなど非常にすばらしい人間性を見せたので納谷さんはいろいろとアドバイスをされたそうです。しかし、朝青龍が実績を重ね、納谷さんも相撲界に影響を及ぼさなくなると、そんなことはなくなり、納谷さんが心配して電話してもつながらなくなったといいます。
それに対して白鵬はよく納谷さんに連絡するようになったといいます。やはり目指すは「大横綱の双葉山」ですから人間的にも成長しようとしているのでしょう。目指すところが違うとこんなにも変わってくるのかなと思います。一人横綱として責任を感じ、がんばっている姿は横綱にふさわしいですね。稽古に取り組む姿勢など日本人は見習わなくてはいけません。一番強い力士が一番稽古をするのですから他の力士は勝てるはずがありません。
また長々と書いてしまいましたごめんなさい。私も成長せなあかんは!