夏の栄養会
昨日、偉大なる先輩くんさんが真夏のすき焼きのことを書いておられました。
冷房の効いた部屋で冷たいビールを飲みながらすき焼きなんて最高ですね。くんさんへのコメントでも書いておきましたが、当社の店が楽市にあったころ、夏祭りの反省会などをやった後の打ち上げの懇親会を、当時あった、ちゃんこ蔵間で、よく行いました。
今でもちゃんこ蔵間はそうなのかもしれませんが当時は、夏の間、7月8月は肉類(ミンチの団子など)が食べ放題で値打ちでしたね。それでも若い子たちは(私も当時は若かったですが)焼肉の天壇で焼き肉の方がやはり人気はありました。
栄養学的には、そんなことはないそうですが、こうやって肉類などを食べることは元気が出ましたね。
私が学生時代、柔道をしておりました。当時の偉大なる先輩くんさんと私が通った大学は強かったのですが、夏に栄養会と言うのがあったと思います。
1週間、夕食のみですが、ちゃんこ鍋、焼肉。ホルモン焼き、水炊きなど、相撲部屋の様に食事をするのですが、確かに激しい練習をしても不思議とバテなくなりました。
今はスポーツ栄養学がもっと発展して、効果が出る正しい食事をしているようですね。先日甲子園に初出場した彦根東高校は部活食と言って週に何回か練習後の効果的な時間帯に某給食業者が栄養士が計算しきった料理を食べているようです。
まあ、30年前くらいのことですので、なべなど食べたら栄養がつくと言われていた時代ですが、この時に欧米の選手が肉をふんだんに食べているので確かに力などが強いのはわかるなあと思ったことを覚えています。
何はともあれ、今は食事量が制限されている身ですので、こういったことはできないのですが、涼しい部屋で生ビールをたくさん飲みながら、ちゃんこを食いたいなというのが、願望です(笑)。
1週間後に五輪決定
今柔道の世界選手権がブラジルで行われています。大抵、五輪の翌年の世界選手権は次の五輪会場の国で行われますね。先日のサッカーのコンフェディカップはワールドカップの前年にリハーサルとして行われるようです。これからブラジルはサッカーや他のスポーツの大きな国際大会がたくさん開かれるのでしょうね。リハーサルを兼ねて。
さて、先ほどニュースで言っていましたが、来週の今頃は2020年の五輪開催都市が決定するようです。前回に引き続き立候補した東京。スペインのマドリード。トルコのイスタンブール。が立候補しています。
以前は五輪開催は多額の費用がかかるためモントリオール大会などは下手したら開催地返上でした。ところが1984年のロサンゼルス五輪からは湯べロスという有名な人物が儲かる五輪に変化させました。街のイベントもそうでなければいけないのですが・・・。
最近は色々と問題がまた起こり、五輪開催を巡って開催立候補の国の中でもめているものも多いようです。
イスラム圏初の開催をうたったトルコのイスタンブールが最有力と言われてきましたが最近は国内情勢などから?がついています。東京は2018年の冬季五輪が韓国の平昌(ピョンジャン)であることで連続アジアであることが懸念材料ですが、ヨーロッパやアメリカではこんなことがざらにあるのですからいいでしょうと言いたいですね。
私は日本国内なら東京ではなく札幌がいいと思います。夏冬両方開催ということになりますしね。それから、広島、アジア大会も経験しているしできないことはないと思いますが。
まあ、言っても仕方ないのでこれくらいにして、東京で五輪が開かれると嬉しいですね。2002年のワールドカップの時。ワールドカップは五輪と違い国全体が開催地ですが、京都や大阪に行ったときにも外人さんが多かったですね。何か明るい雰囲気がしたひとときでした。
来週の今頃、日本中が沸き立つことを願っていましょう。