ちょっと譲ってーな。
本日、彦根に行きまして、帰りに田んぼ道に近い細い道を通りました。こんなところを通った私が悪いのかもしれませんが、腹が立つことがありました。
横に用水路があるような狭い道なのですが、前から自転車が来ました。すれ違うことはできません。それで、用水路に端になるフタがかかった場所があり、そこによけてもらおうと待っていました。
しかし、前から来た若い男性は、じっとしています。私は「悪いけど、その蓋のところによけてもらえません?」とお願いしましたが、彼は「後ろに下がって。」と言いました。そして、「こんな道、車はアカンやろう。」(別に通ったらダメなところではありません。舗装もしてあります。
後ろは狭いのでバックがつらいところで、「頼むで譲ってくれんか?」と言っても彼は、譲りません。譲ってくれたらすぐに解決するところですが、絶対に譲りません。昔の私ならバカですから喧嘩してたでしょうね。
仕方ないので、ゆっくり慎重にバック、私は「待たせてもええわ。」と思い、すれ違えるところに戻りました。
非常に気分は悪かったのですが、少しは大人になったのでしょうか「自分中心で物を考えたらアカン。」と自分を戒めました。それでも、やはり腹が立つのでつい書いてしまいました(笑)。
以前、こんなことがありました。当社の近所で、逆行してくる高級車がいて、順行していた軽自動車が危ないので「逆行ですよ。」とでも注意したんですかね。そしたら、高級車だけあって、怖そうな人。すごい剣幕で、「何ぬかしとんじゃい、いてもたろか。」という感じでやっています。途中で横を通った某金融機関のえらいさんは知らんふりでした。誰かが警察に連絡して、パトカーが来たことを悟った怖そうな人は、よそへ行きましたが。
注意したら偉そうな人よくいますね。今日の彼も、もし、私がそんな怖い人だったらどうですかね。
まあ、とにかく、譲り合いの気持ちが少しは大切ではないでしょうかね。