お祝いムード
本日早朝に、2020年の五輪開催が東京に決定しました。日本国内はお祝いムードに包まれました。朝からズーッとテレビでは特集が組まれていました。
長野五輪の時にこんなに、特集を組みましたかね。そんな記憶はありません。考えてみたら、日本国内のスポーツのビックイベントは夏冬の五輪の他は2002年の日韓共催のワールドカップと何回かの世界陸上ですね。
アジア大会が広島、福岡?、ユニバーシアードが神戸と福岡で開催されていますね。それでもやはり夏の五輪です。その大会の重みはやはりすごいでしょうね。
日本ではやはり東京でないと難しいのかな?政治の先進国首脳会議(サミット)も2000年の沖縄、何年か前の洞爺湖の例がありますが、東京以外でのサミット開催は困難だったそうです。私が学生時代、京都にサミットを誘致しようかと言われましたが、大阪空港からの警備などが京都府警だけでは人数的に難しいということで流れた経緯がございます。
夏の五輪レベルになると、東京以外の都市での夏の五輪開催は可能ではないのかもしれませんね。今回の決定はうれしいですが、ワールドカップの様に国単位ではなく五輪は1都市での集中開催になるので、そのあたりが難しいのでしょうね。
さて、五輪が決定したとはいえ、もう7年しかありません。そして今度の大会の会期は前回の様に気持ちのいい10月中旬ではなく、7月の夏休みが始まるころに始まって甲子園大会開幕の頃に終わります。今年の夏を思い出してもわかるとおり、梅雨明けの後で晴れの日は多いですが大変暑い頃です。
何でも2022年のワールドカップもドーハの暑さが過酷なため冬に開催しようかと言われているらしいですね。今回の五輪も立候補したらしいのですが、事前審査で立候補に値しないと言われたそうです。
世界陸上をしたこともあるので、まあ、大丈夫でしょうか。
とにかく7年後ですが、6年後にリハーサルのためのプレ五輪がありますし、IOCの検査があるため6年後には揃えていないといけないらしいです。
私にとってはおそらく、もう生きているうちに来ない夏の五輪ですから楽しみにしています。