知覧の後

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知覧で深く感動した後、翌日(12日)ホテルを8:30に出発し鹿児島市へ向かいました。目的は西郷隆盛最期の地「城山」です。途中黎明館(島津氏の鶴丸城本丸跡)に寄りましたが時間の関係上玄関まで行き取り止めました。写真は西郷隆盛が最後の5日間を過ごしたと言われる洞穴です。

城山の戦いは西郷軍372名と政府軍(官軍)70,000人との戦いです。およそ20日間の戦いの後西郷は自決します。西郷を介錯した人もその場で切腹しました。写真は哀愁漂う城山から見た桜島です。

その後、「維新ふるさと館」に寄り西郷隆盛・大久保利通など幕末から維新までの歴史を改めて学びました。

 

この後、坂本龍馬とおりょう?も参詣した霧島神社に向かいました。この神社は天孫降臨の地でもあり、1400年の歴史ある由緒ある神社です。境内に入ってみますと荘厳な雰囲気が漂っていました。写真は霧島神社と龍馬も仰ぎ見たという霧島杉です。(娘の合格祈願のお守りを購入しました?)この後一路宮崎のホテルに向かいました。

翌13日は8;30にホテルを出て宮崎日南の西武のキャンプ場へ向かいました。途中素晴らしい巨人のキャンプ場がありましたが興味がありませんでした。それより菊池雄星君を見ることに興味がありました。

 

片道約2時間近くをかけて行ったのですが、結果は既に満車状態で入れませんでした。キャンプ場は巨人軍とは雲泥の差でした。平地にネットで囲った状況でした。これを見て西武に勝たせてあげたいと思いました。

 

仕方なく帰路に着き、途中鬼の洗濯石?を見て宮崎駅に13:00前に着きました。後は大分まで電車に乗り、19:30発のフェリーで神戸に14日8:00前に着きました。写真は日南海岸鬼の洗濯石の様子です。

下は14日7:00前明石海峡大橋を過ぎたところの写真です。

知覧のことは以上で終了します。

コメント

  1. 2010/02/17 20:34
    知覧シリーズを読ませていただきまして、今、この歳になってやっと考えさせられるようになりました。平和な時代に生まれ育った私は、戦争は過去のものだという思いでしたが、戦争を直視し同じ過ちを繰り返さない大切さ、世界中のどこかで起こっている戦争の愚かさを学ぶためにも、ぜひ行ってみたいと思いました。
  2. 2010/02/17 21:47
    本当に、有意義な紀行文を有難うございました。  色々な事を考えると、未だに、西南戦争で、朝敵とされた南公の御霊が、靖国神社に合祀されないのか、また五稜郭では、朝敵であったはずの、榎本候はその後重用されたのか、等とを全く教えない、日本の歴史教育に、疑問を感じてしまいます。  
    けれども、先生は、お若い!。その行動力で、私達若輩の(お導き)を、お願い致します。 
  3. 2010/02/17 23:13
    ぱぱ吉さん、有り難うございます。
    是非時間を見つけて「知覧特攻平和会館」へは行っていただきたいと思います。
    小泉首相もここでは涙されたと聞いています。
    行くことによって、新たな発見が必ずあると思います。
    今日の我々日本人の生き方が大いに反省させられます。
    今も私は感動でいっぱいです。思い出しては涙しています。
  4. 2010/02/17 23:25
    カピパラさん、有り難うございます。
    気楽な一人旅、ナビを相手に気の向くままの旅でした。
    歴史教育については私も疑問を持っています。特に近代史です。
    中学ではほとんど触れられず、高校になると世界史・地理・日本史からの選択です。
    何処かで国民総が正しい近代史を学んでほしいと何時も思っています。
    そうすれば自虐的史観も出てこないと思います。
  5. 2010/02/18 07:06
    私も3人の子供を連れて、一昨年の春休みに知覧基地に行きました。日本の未来の可能性を信じて、自らの命を賭けて死闘を重ねた若者の勇気ある行動に涙が止まりませんでした。

    彼らの犠牲を無駄にしている現代人の生き方を正していく、正しい歴史教育が行われるように努力しなければなりません。頑張りましょう!
    感謝
  6. 2010/02/18 12:50
    船浅さん、有り難うございます。
    幕末から大東亜戦争までの歴史を総ての日本人は詳しく学ぶことが必要です。
    そうすれば総ての国民が日本国に誇りを持つことが出来ると私は信じています。
    私の子どもには折に触れ真実の歴史を語っています。
    知覧には本当に行って良かったです。今も感動が残っています。
  7. さざれ石
    2010/02/18 18:53
    知覧を訪問して当時の若者の字の美しさと文章力に本当に驚きました。
    戦後の日本人は捨てるものを間違えてきたのではないかという思いとともに、後方から前線に多くの若者を兵器として送り出した軍令部の生き残りが戦後の豊かさの中で長寿を全うしていることに怒りが込み上げます。
    明治の政治家や軍人が軍事力と外交力を巧みに駆使して白人からの独立を維持した功績を彼らは勘違いして無にしてしまいました。
    歴史は為政者の都合で作られることがあり、石田三成、井伊直弼は一例でしょう。
    中華は共産党の正統性を保つために歴史を歪めており、日本は中国との共同研究などやってはいけません。
    民主党の危うさをこれからも知らしめてください。
  8. 2010/02/18 21:48
    さざれ石さん、有り難うございます。
    現政権を選択したのは国民です。
    今更何もいえないわけですが、次の選挙では今日を踏まえて、一人ひとりがしっかりと判断すべきでしょう。
    決して流されてはいけないと思います。

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脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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