二連覇
今朝(21日)7:45分携帯に電話がありました。駿台学園中学校(東京)バレー部監督海川先生からです。
18日から始まった第39回全日本中学校バレーボール選手権大会(大分県)の優勝報告でした。決勝は昨日(20日)富士見東(埼玉)と戦い、2-1で勝利し見事二連覇です。よくやったね、本当におめでとうございます。
この準優勝の富士見東中学校は、この春まで富士見西中学校(昨年の全中大会ベスト4)でバレー部の指導をしていた先生が異動した先です。そこに西中学校バレー部のほとんどの選手が転校したのです。生徒と保護者の思いをそこまで引きつける先生はたいしたものだと思います。
この富士見東中学校には富田君という186㎝の将来有望な選手がいます。報告によりますと、前後関係なくほとんど1人で打っていたとのことです。
海川先生の話では来年は小さい選手が多いとのことでしたが、三連覇を目指してきっと小さい選手なりの特色あるチームを作ってくることだろうと思います。3月末の東西交流杯が今から楽しみです。
ちなみに、今年の小学校バレー男子は滋賀県の大津市にある比叡平が全国優勝しました。滋賀県チームの優勝は武佐ガッツに続いて2チーム目です。この比叡平にも176㎝の将来有望な選手がいます。彼は全日本のエース清水邦宏選手のフアンだと言うことで、今年是非会わせてあげたいと思っています。
コメント
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ナゾノヒデヨシ2009/08/21 14:54海川先生はジュニアのない光が丘第4のときから凄いチームを作ってました。が、当時の東京には滝沢、大竹、松村、寺村と我々が太刀打ちできぬ方々がおられて都で勝つのも大変でした。また全国では近畿勢が強い時代でした。小松川第三が初の全国出場を決めた試合の相手は、自分の最後の公式戦だったこともあり、彼の活躍をいつも影ながら嬉しく感じています。
海川先生や富士見東の井上先生など同世代の仲間の活躍が素直に喜べるのも先生の「人」との縁を大切にする姿を学ばせていただく機会に恵まれたおかげだと思っています。
「一番」になった電話が出来る日はないですが、「いいチームでした」と報告できる日を目指し精進します。 -
2009/08/21 21:02私はバレーボールについては素人ですが、09ワールドグランプリなど試合をテレビで観ていると、日本的スポーツのような気がしたいます。「ニッポン、ニッポン、・・・」という応援の声がそう思うのかも知れませんが、勝っても負けても、観ていて気持ちがいいスポーツです。もちろん、勝つと嬉しいですが・・・
感謝 -
2009/08/21 21:49ナゾノヒデヨシさん有り難うございます。
懐かしいですね!
寺村・大竹・松村・滝沢、皆戦ってきた今は仲間たちです。特に寺さんとはすさまじい戦いをしてきました。
今東京は海川君の駿台を中心にサレジオ・安田・淵江・諏訪台と第2期?の混戦時代に入っています。
中学校男子のバレー界はしばらく東京と九州の戦いになるように思います。 -
2009/08/21 21:55船浅さん有り難うございます。
バレーボールはネットをはさんでそれぞれ9㍍四方の中で戦うチームプレーです。声援する人はその様子をまじかで見ることだ出来ます。
プレーをする人と声援する人が一体になれるすばらしいスポーツだと思います。
ワールドグランプリー、楽しんでください。