疑問に思うこと

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昨日(5日)はスポ少「長浜パンサーズ」の今年度初の練習会でした。12人の卒業生を出した後、新たに6人の新入部員です。今年度のスタートは全員38名からです。


さっそく新入部員の自己紹介の後、全員による「お願いします」の挨拶から始まりました。その直後、いつものように注意が始まりました。毎回新入部員が体験することは挨拶の仕方です。


それはキャップテン号令の下、正しい「気おつけ」と「礼」が出来ないことです。「気おつけ」は両足の踵をつけて、つま先を少し開き、・・・・・・です。そして、「礼」はその姿勢から腰をしっかりと曲げることです。


過去14年、注意を受けなかった児童は皆無です。と云うことは、正しい「挨拶」の仕方を小学校で学んでいないと云うことです。


私は、教育の基本は様々な場面でメリハリを付けることを教えることから始まると思っています。毎回新入部する子供たちの姿を通して、教育課程で大切なことが抜け落ちていることに疑問を感じています。


スポ少の使命がそんなところにあるとしたら日本の行く末が極めて心配です。

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プロフィール

君が代

脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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