歴史認識

テーマ:政治・経済
今日(29日)の各紙に、サッカーアジア杯の日韓戦で、観客席に「歴史を忘れた民族に未来はない」との横断幕が掲げられたとあります。


その言葉はそのまま韓国に向けられるべき言葉です。


水間政憲氏の「日韓併合時代の真実」(PHP研究所)を読んで感じたことを簡潔に記します。


“朝鮮半島は歴史上1000回以上も中国に侵略され、長い間中国の属国とされていた。我が国が日露戦争で勝利した時、宗主国中国に朝鮮の独立を認めさせた。


現在韓国が総督府時代を無視して日本を批判しています。それは教育・司法・医療・鉄道・発電・金融システム・治山治水・港湾整備・産業設備・公園整備等は、朝鮮半島にもともと自然にあったと頑なに信じ、近代化の華が咲きだした昭和10年代からを朝鮮半島の近代史と信じているかのようです。”と語り、


“福沢諭吉は朝鮮を支援した経験を踏まえて発表した「脱亜論」で、恩知らずな朝鮮に対して(中華思想・中国も含む)「悪友とつき合うと我が国のためにならない」と唱えています。


それから130年たっても、いまだに我が国の政治家や経済人は、中国と韓国に幻想を抱いているようです。それは、東京裁判の「日本罪悪史観」を正当な歴史と錯覚して、一段と自虐的になっているが故の行動なのです。”と。


韓国はの朴大統領は旧ハルピン駅に安重根の像を建設させてほしいと中国の習近平に依頼しましたが、これはまさに歴史に無知なる証拠です。なぜなら、暗殺された伊藤博文は朝鮮半島の独立を強く支持していたのです。


韓国民こそ、自国の歴史を忠実に知ることを求められているのです。己の無知をさらけることは恥かしいことだと知ってほしいものです。


興味のある方に一読をお勧めします。

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脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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