日本の行く末
18日午前さいたま市の元厚生事務次官夫妻殺害、同日東京中野区で同じく元厚生事務次官の妻を殺傷。妻は「夫が狙われている」と語る。
この事件を受け国立国会図書館は厚生労働省職員やOB の個人情報が掲載された職員録の閲覧を禁止したとのことです。
先の事件は宅急便を装った犯人による連続テロの模様だとのことです。今回の事件の結果、宅急便の方にもこれから大変ご苦労をかけることだと思います。
一昔前は人を信じることを教えてきました。今は知人以外信じてはならないと教えなくてはならない時代になってしまったようです。いや知人も・・・・。
繰り返される様々な殺人事件や悲惨な事件。一体日本はどうなってしまったのでしょう?
日本には向こう三軒両隣、力合わせて生き抜いてきた時代があったのです。
今こそ家庭・学校・社会総てがモラルの育成に全力で力を注ぐ時ではないでしょうか。しかしこれは行政が動かないととても出来る問題ではないと思うのです。
私はこの問題に本気で取り組まないと、数年先には取り返しのつかない日本国になってしまうのではないかと杞憂しています。
(ただ私はモラルと言う理性的なものだけではなく、本当の宗教を通して感性を磨くことこそより重要だと思っています。)
こうした問題を踏まえ、私は長浜から何か発信して行きたいものと常々思っています。